本木雅弘、息子の成長を語る「想像してた以上に…」
2015.08.13 19:11
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俳優の本木雅弘が息子の成長を実感したエピソードを明かした。
13日、都内で映画「日本のいちばん長い日」(公開中)の舞台挨拶が開催され、キャストの役所広司、松坂桃李、原田眞人監督と共に出席した。
同作は、昭和史研究の第一人者・半藤一利の傑作ノンフィクションを映画化。太平洋戦争末期の終戦の裏舞台で、日本の未来を信じ今日の平和の礎を築くため身を挺し、戦った人々の物語を描いている。
昭和天皇役を演じた本木はクールなブラックスーツに身を包み登場。以前17歳の息子が同作に興味を示していることを明かしていたため、司会者から「息子さんもご覧になられたんですよね?」と話を振られると、「想像してた以上に全体を理解していた」と感激した様子で告白。「何故もっと早く終戦にこぎつけなかったのか、彼なりのジレンマというものを感じてくれた」と話し、「戦争を知らない息子ながらにそれぞれの立場で苦悩したというのは伝わったみたいで、ありがたかったです」と感慨深い様子で、息子の成長を実感していた。
同イベントでは15日に終戦記念日を控え、登壇者が今後の平和を祈念してそれぞれの考える“平和を表す一文字”を発表。観客も平和を祈念したLEDライトを一人一人持ち点灯し、温かい灯りで場内は幻想的な雰囲気に包まれた。(modelpress編集部)
同作は、昭和史研究の第一人者・半藤一利の傑作ノンフィクションを映画化。太平洋戦争末期の終戦の裏舞台で、日本の未来を信じ今日の平和の礎を築くため身を挺し、戦った人々の物語を描いている。
昭和天皇役を演じた本木はクールなブラックスーツに身を包み登場。以前17歳の息子が同作に興味を示していることを明かしていたため、司会者から「息子さんもご覧になられたんですよね?」と話を振られると、「想像してた以上に全体を理解していた」と感激した様子で告白。「何故もっと早く終戦にこぎつけなかったのか、彼なりのジレンマというものを感じてくれた」と話し、「戦争を知らない息子ながらにそれぞれの立場で苦悩したというのは伝わったみたいで、ありがたかったです」と感慨深い様子で、息子の成長を実感していた。
同イベントでは15日に終戦記念日を控え、登壇者が今後の平和を祈念してそれぞれの考える“平和を表す一文字”を発表。観客も平和を祈念したLEDライトを一人一人持ち点灯し、温かい灯りで場内は幻想的な雰囲気に包まれた。(modelpress編集部)
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