上戸彩、ディズニー映画に参戦 初LAでアンジェリーナ・ジョリーと対面「生き様を尊敬しています」
2014.05.30 05:00
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女優の上戸彩が、アンジェリーナ・ジョリー主演のディズニー映画「マレフィセント」(7月5日公開)でエル・ファニング演じるオーロラ姫の日本語版吹き替えをつとめることが30日、発表された。上戸は米ロサンゼルス・El capitan劇場で現地時間28日に開催されたワールドプレミアに出席。現地でモデルプレスの取材に応じ、憧れのアンジーと対面した感動や滞在中の過ごし方などを語ってくれた。
劇場前のハリウッド・ブルーバード通りを半分封鎖して大々的に行われたこの日のプレミアには、主役のアンジーが夫のブラッド・ピットと共に登場したほか、エル・ファニング、シャールト・コプリー、サム・ライリーら主要キャストが集結。沿道を埋め尽くすほどのファン2500人超、報道陣250人超が殺到する中、上戸は日本らしい着物姿でブルーカーペットをウォーキング。本場ハリウッドのプレミアイベント初体験にして、かねてよりファンを公言していたアンジーとの初対面も実現した彼女は「(アンジーとは)写真だけだと思っていたんですが、まさかあんなに会話できるとは思わず。(憧れの人と握手をして)手を洗いたくないという人の気持ちがわかりました(笑)。たくさんパワーをもらいました」と興奮冷めやらぬ様子で振り返った。
◆上戸が語るアンジーの魅力「背中を押してもらっている」
上戸にとって「ピーターパン2 ネバーランドの秘密」(2002)以来2作目のディズニー映画吹き替えとなる「マレフィセント」は、ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔「眠れる森の美女」(1959)を、悪役・マレフィセントの視点から新たに描いた“究極の愛”の物語。オーロラ姫に“永遠の眠り”の呪いをかけた邪悪な妖精・マレフィセントの真実の姿とは―。「アバター」「アリス・イン・ワンダーランド」のプロダクション・デザインで2度のアカデミー賞に輝くロバート・ストロンバーグが今作で監督デビューを飾る。
アンジーの出演作品は欠かさずチェックし、自身のラジオ番組でもアンジーの半生を紹介。この日の着物も「アンジーが日本が好きで、着物にも詳しいとお聞きしたので、じゃあぜひ着物をと」と熱のこもったセレクトだった。多忙な2人だけに、一時はすれ違いも危ぶまれたが、無事カーペット上で初対面。アンジーは上戸の華やかな着物姿に「わぁ、すごいわね」と目を奪われ、「日本に行った時には会いたいわ」と再会を約束。上戸の準備したおみやげにも「私の家族のためにありがとう」と感謝するなど、つかの間の会話が繰り広げられた。
女優としての活躍ぶりはもちろん、6人の子ども達を育てながら世界中で慈善活動を行うアンジーの姿こそが、上戸の憧れの的であり続ける所以だ。「彼女の生き様を本当に尊敬しています。ボランティアにしても、そういう活動って心で思っていても、実際に行動することはすごく難しいですよね。私もそうなんですけど、すごく背中を押してもらっている感じがします」と上戸。今作に関しても、“真実の愛”を追い求めるマレフィセントにアンジー本人を重ね合わせたといい「マレフィセントを演じているアンジーがものすごくかっこよく見えました。彼女にしか作れない、彼女しか知らない愛もたくさんあると思うので、それが1本の映画を通してみなさんの元に届くというのは、すごく素敵なことだと思います」と熱く語った。
◆初のアメリカ観光を満喫
カーペットでただ1人の着物姿は現地メディアからも熱視線を浴び、「アヤ!」の呼びかけが四方八方から飛んだ。行きの飛行機では「30分しか寝られませんでした」というが、時差ボケを微塵も感じさせない笑顔で取材に応じ「『アヤ!アヤ!』と呼んでいただいて嬉しかったですね。外国の方にも発音しやすい名前でよかったなって、改めて実感しました」。翌日は意外にも初というアメリカ観光を思う存分楽しむ予定といい「友達へのプレゼントを大量に買おうと気合いを入れて、一番大きいトランクで来ました。ずっとLAに住んでいる友達に明日案内を頼んでいるので、ガイドブックを見てお洋服屋さんとか、ショッピングはチェック済みです。自分の物は買わないつもりですけど、いい物があったらいいですね」と瞳を輝かせた。(モデルプレス)
◆上戸が語るアンジーの魅力「背中を押してもらっている」
上戸にとって「ピーターパン2 ネバーランドの秘密」(2002)以来2作目のディズニー映画吹き替えとなる「マレフィセント」は、ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔「眠れる森の美女」(1959)を、悪役・マレフィセントの視点から新たに描いた“究極の愛”の物語。オーロラ姫に“永遠の眠り”の呪いをかけた邪悪な妖精・マレフィセントの真実の姿とは―。「アバター」「アリス・イン・ワンダーランド」のプロダクション・デザインで2度のアカデミー賞に輝くロバート・ストロンバーグが今作で監督デビューを飾る。
アンジーの出演作品は欠かさずチェックし、自身のラジオ番組でもアンジーの半生を紹介。この日の着物も「アンジーが日本が好きで、着物にも詳しいとお聞きしたので、じゃあぜひ着物をと」と熱のこもったセレクトだった。多忙な2人だけに、一時はすれ違いも危ぶまれたが、無事カーペット上で初対面。アンジーは上戸の華やかな着物姿に「わぁ、すごいわね」と目を奪われ、「日本に行った時には会いたいわ」と再会を約束。上戸の準備したおみやげにも「私の家族のためにありがとう」と感謝するなど、つかの間の会話が繰り広げられた。
女優としての活躍ぶりはもちろん、6人の子ども達を育てながら世界中で慈善活動を行うアンジーの姿こそが、上戸の憧れの的であり続ける所以だ。「彼女の生き様を本当に尊敬しています。ボランティアにしても、そういう活動って心で思っていても、実際に行動することはすごく難しいですよね。私もそうなんですけど、すごく背中を押してもらっている感じがします」と上戸。今作に関しても、“真実の愛”を追い求めるマレフィセントにアンジー本人を重ね合わせたといい「マレフィセントを演じているアンジーがものすごくかっこよく見えました。彼女にしか作れない、彼女しか知らない愛もたくさんあると思うので、それが1本の映画を通してみなさんの元に届くというのは、すごく素敵なことだと思います」と熱く語った。
◆初のアメリカ観光を満喫
カーペットでただ1人の着物姿は現地メディアからも熱視線を浴び、「アヤ!」の呼びかけが四方八方から飛んだ。行きの飛行機では「30分しか寝られませんでした」というが、時差ボケを微塵も感じさせない笑顔で取材に応じ「『アヤ!アヤ!』と呼んでいただいて嬉しかったですね。外国の方にも発音しやすい名前でよかったなって、改めて実感しました」。翌日は意外にも初というアメリカ観光を思う存分楽しむ予定といい「友達へのプレゼントを大量に買おうと気合いを入れて、一番大きいトランクで来ました。ずっとLAに住んでいる友達に明日案内を頼んでいるので、ガイドブックを見てお洋服屋さんとか、ショッピングはチェック済みです。自分の物は買わないつもりですけど、いい物があったらいいですね」と瞳を輝かせた。(モデルプレス)
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