上戸彩出演作、日本史上初の快挙 「おくりびと」越えも
2013.09.27 22:27
views
女優の上戸彩が出演する映画「おしん」(10月12日公開)が27日、中国最大の映画祭「第22回 金鶏百花映画祭」の国際映画部門で最優秀作品賞を受賞した。
本イベントは、2008年に「おくりびと」が作品賞を受賞した映画祭。今回、本作が日本映画史上初となる最優秀作品賞受賞という快挙を成し遂げた。授賞式には富樫森監督が出席し、「苦労を共にした全てのキャストとスタッフと一緒にこの栄えある賞を頂きたいと思います」と喜びをあらわにし、「あの極寒の山形で親元を離れて一人で頑張った濱田ここね、この賞はあなたのものです。あなた無くして、この映画はできてなかった」と主演の濱田に向けてメッセージを送った。
同作は、1983年に放送されたNHK連続テレビ小説「おしん」(橋田壽賀子原作)から30年を経て映画化。平均視聴率52.6%、最高視聴率62.9%という驚異の視聴率を記録した国民的ドラマで、主役のおしんを約2500人のオーディションから選ばれた濱田が演じる。同作では、奉公先で苦労しながらも、ひたむきに生きる少女に焦点を絞り、おしんの成長する姿から、逆境を生き抜く力、親子の絆、戦争と平和といった、世代を超えて心に響くテーマが描かれている。上戸は母親役での出演となる。
また中国では、1985年よりTVドラマ版「おしん」が放送され、北京での視聴率が日本を上回る75.9%を記録。中華圏で大きな社会現象を巻き起こした。(モデルプレス)
同作は、1983年に放送されたNHK連続テレビ小説「おしん」(橋田壽賀子原作)から30年を経て映画化。平均視聴率52.6%、最高視聴率62.9%という驚異の視聴率を記録した国民的ドラマで、主役のおしんを約2500人のオーディションから選ばれた濱田が演じる。同作では、奉公先で苦労しながらも、ひたむきに生きる少女に焦点を絞り、おしんの成長する姿から、逆境を生き抜く力、親子の絆、戦争と平和といった、世代を超えて心に響くテーマが描かれている。上戸は母親役での出演となる。
また中国では、1985年よりTVドラマ版「おしん」が放送され、北京での視聴率が日本を上回る75.9%を記録。中華圏で大きな社会現象を巻き起こした。(モデルプレス)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
舘ひろし&柴田恭兵、“あぶ刑事”8年ぶりの復活に喜び「実家に帰ってきたような感じ」WEBザテレビジョン
-
西野七瀬、結婚後初公の場 舘ひろし&柴田恭兵に「つい目で追ってしまうような女性は?」と質問WEBザテレビジョン
-
西野七瀬、結婚後初の公の場 「あぶ刑事」アドリブ多発に「ヒヤヒヤ」モデルプレス
-
清原果耶、人生初の経験に苦戦 “台湾のスター”シュー・グァンハンがサポート「心配しているような様子で…」【青春18×2 君へと続く道】モデルプレス
-
マーベルのヒーローたちが渋谷に集結、4日間限定で「コカ・コーラ×マーベル:ザ・ヒーローズ 〜渋谷で最強をその手に〜」が開催WEBザテレビジョン
-
なにわ男子・道枝駿佑「バッチリタイミングがハマった」俳優業で音楽活動活きる 監督も絶賛【青春18×2 君へと続く道】モデルプレス
-
“スター・ウォーズの日”に向けて盛況…スター・ウォーズ色に染まったランドマークプラザに行ってみたWEBザテレビジョン
-
<猿の惑星/キングダム>ウェス監督がオーウェン・ティーグのキャスティング理由を明かす「『この人だ』と確信しました」WEBザテレビジョン
-
歴史を知る上で避けて通れない「スター・ウォーズ」サーガ第1章を解説 緊迫感たっぷりな戦闘シーンが心を鷲づかみWEBザテレビジョン