第85回アカデミー作品賞発表
2013.02.25 16:00
views
2月25日に、世界最大級の映画の祭典「第85回アカデミー賞授賞式」が行われ、同式の目玉となる作品賞が発表された。
今年の作品賞に輝いたのは、ベン・アフレック監督の「アルゴ」。同作品は、脚色賞、編集賞も獲得し、3部門での受賞となった。また、監督賞にノミネートされていない作品が作品賞を受賞するのは、第62回アカデミー賞で「ドライビング Miss デイジー」が受賞して以来の快挙となる。
会場では、オスカー像を手にしたベン監督が「本当にありがとう。15年前、この舞台に来た自分はまだ子どもで、またこの場に戻ってこれたのは、アカデミーのおかげだ。映画に携わった全ての人、イランの友人、これまで支えてくれた最高のパートナーである妻に感謝したい。人生は転んでも立ち上がれる。これ以上できない、と思った時から頑張ることが大切。僕を助けても何の得にもならない時に助けてくれた人たちのお陰で成長出来た」とコメント。悲願の受賞に喜びをあらわにした。
同作品は、1979年に実際に起きたイランでの米国大使館人質事件をもとにしたリアルタイム・サスペンス。CIA が18 年間、最高機密情報として明かさなかった伝説の“ニセ映画”人質救出作戦を描いた衝撃作となっている。ベン監督にとっては、「ゴーン・ベイビー・ゴーン」「ザ・タウン」に続く監督作品3作目で、アカデミー賞以外にもゴールデングローブ・作品賞など多数の賞を獲得している。(モデルプレス)
会場では、オスカー像を手にしたベン監督が「本当にありがとう。15年前、この舞台に来た自分はまだ子どもで、またこの場に戻ってこれたのは、アカデミーのおかげだ。映画に携わった全ての人、イランの友人、これまで支えてくれた最高のパートナーである妻に感謝したい。人生は転んでも立ち上がれる。これ以上できない、と思った時から頑張ることが大切。僕を助けても何の得にもならない時に助けてくれた人たちのお陰で成長出来た」とコメント。悲願の受賞に喜びをあらわにした。
同作品は、1979年に実際に起きたイランでの米国大使館人質事件をもとにしたリアルタイム・サスペンス。CIA が18 年間、最高機密情報として明かさなかった伝説の“ニセ映画”人質救出作戦を描いた衝撃作となっている。ベン監督にとっては、「ゴーン・ベイビー・ゴーン」「ザ・タウン」に続く監督作品3作目で、アカデミー賞以外にもゴールデングローブ・作品賞など多数の賞を獲得している。(モデルプレス)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
“湊かなえ氏の集大成”「未来」黒島結菜主演で映画化決定 松坂桃李&北川景子は重要な役どころにモデルプレス -
福士蒼汰&福原遥、腕組みでジャパンプレミア登壇 福原は「初出し」の秘密告白【楓】モデルプレス -
芦田愛菜、細田守監督から“歌声”絶賛受ける「惚れ惚れするような素晴らしい歌」【果てしなきスカーレット】モデルプレス -
岡田将生「大体泣いてしまう」思い入れある細田守監督作品明かす「僕も家族が今後増えるので」【果てしなきスカーレット】モデルプレス -
白鳥玉季、人生初“金髪”挑戦 ナレーション担当のフェイクニュース動画も公開【金髪】モデルプレス -
「トイ・ストーリー5」最新映像&ポスター世界初解禁 ウッディらおもちゃにライバル出現モデルプレス -
竹内涼真&町田啓太W主演、Netflix映画「10DANCE」予告映像&キーアート解禁 惹かれ合う愛と圧巻ダンスモデルプレス -
山時聡真&菅野美穂、親子役で映画W主演 難病抱える母と人生の岐路に立つ息子を熱演【90メートル】モデルプレス -
Snow Man向井康二、家族中が主演映画鑑賞「毎日写真が送られてきます」母親は“二桁”目前【(LOVE SONG)】モデルプレス