キンプリ高橋海人、芳根京子&監督と舞台上で“会議” ラストシーンの秘話明かす「初めて言うんですけど…」【君の顔では泣けない】
2025.11.26 20:38
女優の芳根京子とKing & Princeの高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)が11月26日、都内で開催された映画『君の顔では泣けない』公開後御礼舞台挨拶に、坂下雄一郎監督とともに出席。高橋が、本作のラストシーンに言及した。
高橋海人、ラストシーンの秘話明かす
イベント後半では、SNSなどでも話題となったラストシーンについて高橋が言及。高橋は「ちょっと1回いいですか集合」と芳根、坂下監督とその場で打ち合わせた上で、「初めて言うんですけど、ラストシーンが本当は違ったんですよ。もともとラストシーンって言われているシーンがなかったんですよね。その前で終わる予定だったんですけど、インする直前に連絡いただいて、ラストシーンをもう1シーン追加したいという話があって」と明かした。ラストシーンが撮影直前に追加された理由を聞かれた坂下監督は「撮影直前まですごく議論がスタッフ内でもあった」と言い、「あそこでやりたいことというのは、原作の君嶋(彼方)さんに『小説のラストってどういうふうに捉えられてますか』って聞いた時に答えてくださった答えをなるべく表現したい、というのも追求して、撮影直前に『こういうのをやってみたらいいんじゃないかな』ということで追加された、というシーンになります」と裏話を披露。高橋は「そうだったんですね」と驚き、芳根は「それが大成功ってことですもんね」と感心していた。
映画「君の顔では泣けない」
本作は、2021年9月に発売された君嶋彼方氏のデビュー作『君の顔では泣けない』の実写映画化。高校1年生の夏、プールに一緒に落ちたことがきっかけで心と体が入れ替わってしまった坂平陸と水村まなみは、元に戻ることを信じその方法を模索したが、15年経っても元に戻らない。入れ替わったまま人生の転機を経験してきた、外見がまなみの陸を芳根、外見が陸のまなみを高橋が演じる。(modelpress編集部)
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