高橋海人、“キンプリファン”の共演者明かす 舞台裏での行動に笑顔「自分たちの曲を踊っていて」【君の顔では泣けない】
2025.10.01 20:41
King & Princeの高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)が10月1日、都内で行われた映画『君の顔では泣けない』(11月14日公開)ジャパンプレミアに、芳根京子、西川愛莉、武市尚士、中沢元紀、坂下雄一郎監督とともに出席。グループのファンだという共演者を明かした。
高橋海人、“キンプリファン”の共演者明かす
イベント冒頭、キャスト陣はステージの左端から1人、右端から1人と、2人ずつが順番に登場。それぞれが闊歩し、ステージ中央で対面すると、ハイタッチをきっかけに立ち位置が入れ替わり、本作の世界観を演出した。観客への挨拶を求められた芳根は「坂平陸役を演じました芳根京子と申します。本日は…」と言いかけたところでハッと何かに気づいた様子で高橋を見つめ、「言いたいもんね。『お足元の』って。奪っちゃうところだった。ごめん!」と謝罪。高橋が「ちょ(笑)」と苦笑し、「さっき裏で言ってたんですよ。雨が降ってたから」と事情を説明しようとすると、芳根は「忘れて!あとで言いな!あとで言いな!」と高橋がしたかったコメントを保留。高橋は「言いにくいって(笑)」と困惑しながら、「本日はお足元の悪い中、来てくださりありがとうございます。短い時間ですけど、ちょっとでも楽しい思い出にできるように頑張りたいなと思います」と挨拶し、会場の拍手を浴びた。
また、高校時代に陸と入れ替わった水村まなみを演じる武市は、スターダストプロモーション所属の新人&若手俳優集団・恵比寿学園男子部“EBiDAN”の研究生「EBiDAN NEXT NAGOYA」のメンバー。本作の出演が決まった時の心境を聞かれると「(オーディションの)合格が発表された時はライブの帰りで、その時にマネージャーさんに呼び出しをくらって、ライブの帰りだから、『僕、なんかした?』と思って、怒られると思っていたら手紙をいただいて、ペラっとめくったら『君の顔では泣けない』の出演が決定しました、という感じで」と経緯を説明した。
ライブの帰りに本作への出演を知った状況に、高橋は「きっとマネージャーさんに呼び出された時は1回ドン底になったよね、気持ちが。でも嬉しいサプライズをマネージャーさんが用意してくれていて、素敵なマネージャーさんですね」とにっこり。そして、自身と同じ人物を演じる武市について「なんかKing & Princeを好きでいてくれていて、さっきも舞台裏で緊張するからと言って、『moooove!!』という自分たちの曲を踊っていて、自分も緊張した時に『moooove!!』踊ろうと思いました」と微笑んだ。
すると武市は、現場で高橋に教えてもらったという台本の読み方やセリフの練習法を告白。高橋は「恥ずかしいかも」と口にするも、武市の「言いたいです!」と前のめりな姿勢に、「オッケー、乗っかる乗っかる!」と武市のトークをにこやかに見届けた後、「今日、ファンミーティングじゃないですよね(笑)」と笑っていた。
芳根京子&高橋海人 映画「君の顔では泣けない」
本作は、2021年9月に発売された君嶋彼方氏のデビュー作『君の顔では泣けない』の実写映画化。高校1年生の夏、プールに一緒に落ちたことがきっかけで心と体が入れ替わってしまった坂平陸と水村まなみは、元に戻ることを信じその方法を模索したが、15年経っても元に戻らない。入れ替わったまま人生の転機を経験してきた、外見がまなみの陸を芳根、外見が陸のまなみを高橋が演じる。(modelpress編集部)
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