劇場版「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション」大ヒット御礼舞台挨拶に登壇した鈴木亮平(C)モデルプレス

鈴木亮平「TOKYO MER」シリーズ化に言及「いい質問ですね」【TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション】

2025.08.14 19:14

俳優の鈴木亮平が14日、都内で行われた「劇場版『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』大ヒット御礼舞台挨拶」に、共演の江口洋介、菜々緒とともに登壇。シリーズ化に言及した。

  

鈴木亮平、10歳からの手紙に喜び

菜々緒、鈴木亮平、江口洋介(C)モデルプレス
本作は、2021年にTBS系日曜劇場枠で放送された「TOKYO MER~走る緊急救命室〜」の劇場版第2弾。鈴木演じる医師の喜多見幸太は「待っているだけじゃ、助けられない命がある」という信念の持ち主で切迫した状況でも常に冷静沈着にメンバー達を引っ張り、患者のためにどんな苦境にも飛び込んでいく、頼れるチーフドクター。立てこもり事件、トンネル崩落、爆破テロなど立ちはだかる大きな壁に果敢に挑む姿は、「新たな形の救命医療ドラマ」として多くの感動を生み、日本中を熱狂の渦に巻き込んだ。

鈴木亮平(C)モデルプレス
8月1日〜13日までの公開13日間で観客動員数196万人、興行収入26億円を突破するなど、ヒット中の本作。鈴木のもとにも反響がたくさん届いているそうで「今日ここにいらっしゃる10歳のお子様からお手紙をいただいて、前回の劇場版も見にきてくださってお手紙をくださった子で、そこに書いてあったのは『人生の映画で1番感動しました』って」とうれしそうに話し、「一生忘れないでいてくれるんじゃないかなと思います。うれしいですね」と目を輝かせた。

鈴木亮平「TOKYO MER」シリーズ化に言及

鈴木亮平(C)モデルプレス
さらに、本作をすでに10回見たという観客から、TOKYO MERはシリーズものとして今後も続いていくのかという期待の声が上がると、鈴木も「いい質問ですね。そうなるといいなとは思っております。よりたくさんの方が見にきてくださって、愛してくださったら実現するかなと思っております」と期待を寄せ、MCから「喜多見さんが定年するまでやってほしい」と声が飛ぶと、鈴木は「そうなると人を担げないのよ」と笑顔を見せた。

鈴木亮平(C)モデルプレス
このほか、TOKYO MERシリーズの大ファンで、今年に七夕で『鈴木亮平さんに会いたい』という願いを書いたという少年が質問を当てられてステージに上がり、憧れの鈴木と交流する一幕もあった。

鈴木亮平(C)モデルプレス
そして、トカラ列島の群発地震の被災者を思って制作されたというチャリティーTシャツ(利益は全額寄付)が、この日よりTBSショッピングのTOKYO MERグッズページにて販売スタートされるそうで、本作の舞台でもあり、制作するにあたってお世話になったという十島村の方々に向けて、メッセージを求められた鈴木は「地震もだいぶ収まってきていると聞いて、まだ油断はできないでしょうけどひとまず安心しております。まだまだ毎日、不安な日々が続いていると思いますので、まずはキャスト陣を代表してお見舞いを申し上げたいと思います」と語り、「この映画は火山の恐怖を描きたい映画ではなくて、何かが起こったときに誰かを守るために一歩踏み出せるのがヒーローなんだというテーマを描いてきたつもりです。特に都会ではなく島だからこそ、普段の人と人の繋がりが濃いからこそ、みんなが一丸となって誰かを助けるという人間の美しさというものを描いたつもりです。トカラ列島の諏訪之瀬島という島を舞台にさせていただいたことに感謝しておりますし、僕たちが届けたかった思いが、島だからこそ描けた人の尊さというものを、全国のみなさんに伝わっていたらいいなと思っております」と熱く語った。(modelpress編集部)

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