吉沢亮、“没頭しすぎて気づかなかったこと”に会場驚き 中川大志への信頼も語る「彼はプロ」【「ババンババンバンバンパイア」FC限定試写会】
2025.06.27 20:10
俳優の吉沢亮が6月27日、都内で映画『ババンババンバンバンパイア』(7月4日公開)のファンクラブ「RYFC」限定試写会を開催。“周りが見えなくなるほど没頭したこと”を明かす場面があった。
吉沢亮、森蘭丸の魅力は“いきすぎた愛”
本作は、奥嶋ひろまさ氏による人気コミックの映画化。銭湯で働きながら究極の味わいである「18歳童貞の血」を求める森蘭丸(その正体は450歳のバンパイア/吉沢)が、銭湯のひとり息子であるピュアボーイ・立野李仁(板垣李光人)の純潔を守るために、決死の大作戦に挑む姿を描く。演じた蘭丸の魅力について、吉沢は「やっぱり李仁くんへの愛がすさまじすぎるが故の、周りの見えてなさ」とコメント。「真っ直ぐな愛がいきすぎるが故の暴走具合は意識してやっていましたし、李仁くんといるときの蘭丸と、それ以外の登場人物といるときの蘭丸のギャップみたいなものを、楽しんでいただければ嬉しいなと思います」とファンへ呼び掛けた。
吉沢亮、中川大志との思い出回顧
また、蘭丸のキャラクターにちなみ「これまで周りが見えなくなるほど没頭したこと」を聞かれると、吉沢は「釣り」と回答。「友達とすごく昔に行ったことがあって、釣り堀でやっていたんですけど、集中してて雨が降ってるのに気づかなかった」と明かすと、会場からは驚きの声があがった。さらに、「(釣り竿の先を)ずっと見てたら雨だってなって(笑)」と続けた吉沢は、無事に魚を釣ることはできたか尋ねられると「釣れましたよ!」とにっこり。「すごい釣れて、中川大志にさばいてもらいました。彼はプロなので」と、親交が深い中川への信頼も口にしていた。(modelpress編集部)
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