広瀬すず、片思いしている相手とは「成長を見届けている」【片思い世界】

広瀬すず・杉咲花・清原果耶“片思い”告白

本作は、古い一軒家で一緒に暮らす美咲（広瀬）、優花（杉咲）、さくら（清原）の姿、そして3人それぞれが抱える、届きそうで届かない片思いを描く。観客に初めて本作を見てもらう心境を聞かれると、杉咲は「嬉しいです。最初に集まったのが2年前で、そこから長い日々だったなと思って、ようやく完成したものをみんなでお届けすることができてホッとしています」と吐露し、清原は「映画が作られることは当たり前じゃないなということを痛感する日々だったので、ついにかという嬉しい気持ちが1番大きいですね」とにっこり。広瀬は「プロモーションを3人でやっていても内容を話せないので、3人ですごく考えながら、支え合いながらずっとやらせていただいているんですけど、見ていただいたら“こういうことか”って内に秘めているものが届いたらいいなと思います」と期待に胸を躍らせた。

また、本作のタイトルにちなみ、ずっと“片思い”していることを尋ねられると、広瀬は「インスタでお子さんをあげているアカウントがあるじゃないですか。私、何人も成長を見届けているんですよ」と告白して会場の笑いを誘い、「勝手に覗いて“大きくなってる…”とか、勝手に片思いして成長を見守っている子どもたちがたくさんおります（笑）。会ったこともないんですけど、かわいくてついついチェックしちゃいます」とコメント。杉咲は「母が作ってくれたご飯ですかね」といい、特に好きなものを追求されると「なんですかねえ…、ミートソースとかハンバーグとか美味しいです」と返答。レシピを教えてもらって作ったことがあるそうだが「全然、母の作るようにはできなくて、何が違うんだろうって思いました。愛情ですかね」としみじみと語った。

そして、清原は“ショートカット”と答え「生まれてこの方、ショートカットにしたことがなくて、髪の毛を切る機会がないので…なーに笑ってるの！」と隣でクスクスと笑ってる広瀬と杉咲にツッコミ、広瀬が「うちらみたいなことかなって（笑）」と笑うと、清原は「そうです！お2人はショートカットをされてお似合いなので（笑）すごくお似合いですもんね」と褒めると、杉咲は「ありがとうございます！」と絶賛を受け入れた。加えて、どれくらいの長さにしたいか聞かれた清原は「本当は坊主とかにしたいんですけど」と吐露して驚かせ、それはショートカットなのかとツッコミが飛ぶと「全部してみたいの。短い髪型」と願望を明かした。（modelpress編集部）