阿部寛「4人合わせてPerfumeです」無茶振りで自己紹介 赤面でポーズ決める【ショウタイムセブン】

阿部寛、Perfumeらとジャパンプレミア

本作は、韓国でヒットを記録したソリッドスリラー『テロ，ライブ』が原作。夜7時、爆破犯からの1本の電話で始まる犯人との独占緊急生中継。爆弾が仕掛けられたテレビ局、交渉役に指名されたのは元人気キャスター。犯人の正体と本当の目的とは？前代未聞の「命懸けの＜生放送（ルビ：ショウタイム）＞」をリアルタイム進行で描く、サスペンス・エンタテインメントとなっている。主演を務める阿部は、本作で初のキャスター役を演じる。

本作の主題歌を担当するPerfumeは、本編にも本人役で出演。かしゆかは「どこで私たちが出てくるか、ぜひ楽しみに見ていただけたら嬉しい」と呼びかけ、あ～ちゃんは「映画の劇中に出てくるのが11年ぶりって書いてあったね」と口にしたが、「14年か。数字まちごうとる（笑）」と苦笑。のっちは「本人役なので役作りする必要なんてまったくなかったはずなんですけど、とっても緊張した私たちが見られると思います（笑）」と微笑んだ。

かしゆかは「やっぱり現場の雰囲気が、音楽の現場とは全然空気感が違って、スタートまでにガヤガヤしないんですよね。ずっとシンとしている緊迫感が、どんどん緊張が煽られちゃって、3人とも顔がガチゴチになっちゃって」と吐露。あ～ちゃんは「固まっちゃってたね（笑）」と笑い、本編についてはのっちが「めちゃくちゃワクワクしました。ハラハラしたし、口を押さえて目をまんまるにするタイミングが何回もあったよね」と伝えた。

阿部寛、Perfumeと4人で自己紹介

また、作品の展開に絡め、登壇者が阿部に対して無茶な要求をしてみるというコーナーでは、生見が「阿部さんのプライベートって本当に想像つかないので、YouTubeでVlogやってほしいです」とリクエスト。司会から「阿部さんのホームページとかで公開していただいて」と水を向けられた阿部は「はぁ、いつか（笑）」と笑って応じた。

一方、あ～ちゃんは「ご本人に初めて生でお会いして、ほんまにめちゃくちゃ背が高いなって。お顔もちっちゃくて等身がすごいことになっているってびっくりしたんですよ」と阿部の印象を告白。続いて「私の家が、外国人用のお家みたいなので、天井が高いんですよ。カーテンの上のところが私はたわんのん（届かない）ですよ」と打ち明けると、「阿部さんだったら届きそうじゃけぇ、私の家のカーテンを取ってもらえませんか」と頼んで笑いを誘うと、阿部は「あの、椅子に乗って、ご自分で」とかわして盛り上げていた。

かしゆかは「私、先程自己紹介させていただいた時に、阿部さんがニヤッとしていたと聞いたので、4人で自己紹介できたら嬉しい」とPerfumeの自己紹介ポーズを要求。阿部はうなだれながらも「これはやります」と苦笑い。その場でメンバーからポージングの指導を受けた阿部は、「かしゆかです！」「あ～ちゃんです！」「のっちです！」のセリフに「寛です」と続き、「4人合わせてPerfumeです」と照れながらもポーズを披露し、観客から大きな拍手を浴びた。（modelpress編集部）