【写真特集】横浜流星・石原さとみ・吉岡里帆ら受賞「第49回報知映画賞」授賞式に豪華集結
2024.12.16 16:27
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12月16日、都内にて「第49回報知映画賞」授賞式が開催され、俳優の横浜流星、女優の石原さとみ、吉岡里帆らが出席した。
横浜流星・石原さとみ・吉岡里帆ら豪華集結
横浜は、主演を務めた映画「正体」での演技が評価され主演男優賞を受賞。「報知映画賞」3年連続受賞という快挙を達成した。その後、花束贈呈ゲストとして、公私ともに親交の深い俳優の阿部寛が登場すると、熱いハグを交わした2人。阿部は持参した巻物を読み上げ、横浜へ熱いメッセージを贈った。石原は、映画「ミッシング」での演技が評価され主演女優賞を受賞。デコルテが透ける美しい純白ドレス姿で登壇し、「芸能人生で初めて映画で主演女優賞いただきました。本当に嬉しいです」と喜びをあらわに。さらに、夫婦役で共演した豊俳優の青木崇高、同作を手掛けた吉田恵輔監督がサプライズで駆けつけると、驚きの声を上げながらもとびっきりの笑顔を見せた。
また、映画「かくしごと」で助演男優賞を受賞した俳優の奥田瑛二は、娘役を演じた杏がサプライズ登場し笑顔でハグ。杏の父・渡辺謙とは昔から親交があったといい「謙ちゃんの娘と共演というのは、自分の家の安藤サクラと共演するよりも緊張するなって思った」とこぼしていた。
映画「正体」で助演女優賞を受賞した吉岡里帆は、美しい谷間が際立つネイビーのベアトップドレスで登場。藤井道人監督や横浜に感謝を伝え、涙ながらに想いを語った。
第49回報知映画賞
同賞は、スポーツ新聞が単独開催する初の映画賞として1976年に誕生。各賞は作品、主演男女優、助演男女優、新人、海外作品の7部門を選出。第10回(1985年度)からは監督賞、第42回(2017年度)からはアニメ作品賞も加わり、年によって特別賞が選定される。(modelpress編集部)第49回報知映画賞 各賞
作品賞・邦画部門:『正体』(監督:藤井道人 配給:松竹)作品賞・海外部門:『シビル・ウォー アメリカ最後の日』(監督:アレックス・ガーランド 配給:ハピネットファントム・スタジオ)
アニメ作品賞『ルックバック』(監督:押山清高 配給:エイベックス・ピクチャーズ)
主演男優賞:横浜流星『正体』
主演女優賞:石原さとみ『ミッシング』
助演男優賞:奥田瑛二『かくしごと』
助演女優賞:吉岡里帆『正体』
監督賞:塚原あゆ子『ラストマイル』
新人賞:越山敬達『ぼくのお日さま』、中西希亜良『ぼくのお日さま』
特別賞:平泉成『明日を綴る写真館』、草笛光『九十歳。何がめでたい』
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