綾野剛、話題の「紅」歌唱シーンは「やや気持ち悪い」16歳・齋藤潤との絆も語る
2024.01.20 23:36
views
俳優の綾野剛と齋藤潤が20日放送のTBS系情報バラエティー番組『王様のブランチ』(毎週土曜あさ9時30分~)にVTR出演。公開中の映画『カラオケ行こ!』での裏話を語った。
綾野剛、16歳・齋藤潤との絆語る
和山やまの人気マンガを映画化した『カラオケ行こ!』。合唱部部長の中学生が、歌を練習しているヤクザに歌の指導を頼まれるという物語だ。通常は出会うことのない「ヤクザ×中学生」の組み合わせであるため、「噛み合っちゃいけない芝居を作らなきゃいけない」撮影だったと振り返った綾野。しかし、齋藤は「お芝居が上手だからすぐ噛み合ってしまう」と苦労もあったようで「(噛み合ったらいけないとか)そんなの考えたことがない。意図的に(噛み合わないことを)求められるわけですから…」と役者としても挑戦があったと口にした。
綾野は「いろんなことを一緒に乗り越えてきた」と16歳の齋藤と年齢は離れていながらも、すっかり絆が出来上がっていることを明かした。
綾野剛、話題の歌唱シーンは「やや気持ち悪い」
同作の見どころの1つが、綾野演じるヤクザがカラオケで独特の裏声でX JAPANの「紅」を歌う場面。「気持ちだけでいきましたね」と撮影を振り返り「『何見せられてるんだ?』って時間をみなさん乗り越えていただいて…笑って良いんだってところで落ち着いていただけたら」とこれから映画を見る人へのメッセージを口に。自身の歌声については「チャーミングって言い方をしていただけたら良いんですが、本心はやや気持ち悪い」とも告白した。齋藤潤「想像を超えてきた」シーン明かす
また、同作では綾野以外にも様々な俳優が独特の歌声を次々と披露する場面があるが「大人たちが真剣にやってますからね!」「誰も手を抜かない人が集まりましたからね」と綾野もその撮影を楽しんだ様子。齋藤は「想像を遥かに超えてきた。役を忘れちゃって齋藤潤として見てしまった」と賑やかな撮影の様子を振り返っていた。(modelpress編集部)情報:TBS
【Not Sponsored 記事】