深川麻衣“地獄の2時間”を告白「2度と繰り返さないって決めました」＜人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした＞

女優の深川麻衣が10日、都内で行われた映画『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』完成披露上映会イベントに、井浦新、穐山茉由監督とともに出席。過去に“詰んだ”エピソードを披露した。

深川麻衣“詰んだ”エピソード告白

元SDN48の作家・大木亜希子の実録私小説を映画化した本作。仕事ナシ、男ナシ、残高10万円の元アイドル・安希子を深川、安希子と奇妙な同居生活をスタートさせる56歳のサラリーマン・ササポンを井浦が演じる。

タイトルに絡めた“詰んだな”と思うエピソードを聞かれると、深川が「東京の青い海って書いて“青海駅”っていうところがあるんですけど、そこに集合だったんですよね。けど、青い梅の青梅駅に間違えて行ってしまって」と過去の失敗を告白。井浦が「本当ですかそれ（笑）」と苦笑すると、深川は「本当なんですよ！集合場所で誰も人影がなくて、『あれ？』ってなって確認したら『違う！』ってそこで気付いて慌てて戻ったんですが、電車で2時間くらい距離があるんですよね。結構遠いんですよ。マネージャーさんとかにすぐ連絡したんですけど、その2時間が地獄で」と当時を悔やんだ。

そして、井浦が「すごいっすね…」とつぶやくと、深川は「最初は『わー！』ってなってるんですけど、冷静になるしかないんですよね。2時間もあるから。着いたらとにかく切実に謝ろうということだけを考えて。人生で2度と繰り返さないって決めました」と誓っていた。（modelpress編集部）

深川麻衣、乃木坂46卒業後のキャリアに不安抱えていた 役の境遇に共感

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