GENERATIONS白濱亜嵐「思ったより恥ずかしくなかった」メンバーとの共演の感想 自撮りメイキング映像公開<ミンナのウタ>
2023.08.04 07:00
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GENERATIONSが主演を務めるホラー映画『ミンナのウタ』(8月11日公開)。リーダー・白濱亜嵐が8月4日に誕生日を迎えたことを記念して映画撮影現場の裏側を紹介するメイキング映像が解禁された。
GENERATIONS主演「ミンナのウタ」
Jホラーの巨匠・清水崇監督が手掛ける本作は、GENERATIONS(白濱、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友)が全員本人役で出演。小森がパーソナリティを務めるラジオ番組に届いた1本のカセットテープ。番組収録中に「カセットテープ、届き…ま…した…?」という少女らしき声を耳にした彼は、突然姿を消してしまう。マネージャーの凛(早見あかり)に依頼され、探偵の権田(マキタスポーツ)が調査を始めるが、次第にGENERATIONSのメンバーが恐怖の連鎖に巻き込まれていく、という現実とフィクションが曖昧になった世界を描いた物語。
白濱亜嵐、自撮りメイキング映像公開
まだ寒さも残る今年の2月下旬。撮影現場で白濱が自らカメラを持ち、笑顔で「白濱亜嵐です。今日は高谷さなの家の外観を撮影をしております」と紹介。その背後には関口メンディーが立ち「怖いなー怖いなー」と目をきょきょろさせながら怪談師の真似をしている。「四角怪談師」と名付けられたメンディーは、そのまま目をギョロつかせながら白濱の背中の陰に隠れていった。笑いを抑えきれない白濱と清水監督の掛け合いが残る。
続いて白濱が車のドアを開けた中には、撮影待機している中務が。突然カメラを向けられた中務は「何?なに??」と撮影前の集中が途切れた様子。白濱が「どんなシーンですか?」と質問すると、中務は「ここ(車の中)でおびえているだけです。セリフない芝居が一番難しい」とキメ顔で語る。白濱も「表情と、仕草で見せなきゃいけないですからね」と合いの手を入れ「休んでください」と切り上げようとした矢先、ドアの閉まり際に「これ事務所通してます?」と中務が真顔で問いただす。中務の言葉を無視して閉まっていくドアには、笑顔の白濱が映り込んでいた。
現場は、白濱・メンディー・中務が呪いのメロディーを奏でる謎の少女・さなの家を訪ねるシーン。メンバーの中でも、この3人が一緒になる場面が多かったそう。中務は、撮影現場の中でも特にこの高谷家のシーンが一番怖かったと振り返る。「言葉では表現できないけど、夢に出てくるような違和感を覚えました。すごい怖くて、(脚本を読んだときに)カットしてほしかった」というほど。そんな緊迫感のあるシーンの撮影裏では、メンバー同士の仲のいい和やかな様子が伺えた。
白濱はメンバーとの共演を振り返り、「思ったより恥ずかしくなかった。はじめは照れがくると思っていたけど、ナチュラルにもできましたし、一緒に共演してみて、みんな普通に芝居できるなと作品を通して思いました」と自負している。メンディーも、メンバーそれぞれが本人役として演じるにあたり、「いつも通り」「そのまんま」の彼ら自身を意識して演技に臨んだと語る。笑いが絶えず、時にジョークが飛び交う清水組の撮影現場で、GENERATIONSたちのリラックスした姿が彼らの魅力をさらに引き出したようだ。(modelpress編集部)
ストーリー
人気ラジオ番組のパーソナリティを務める、GENERATIONSの小森隼。収録前にラジオ局の倉庫で30年前に届いたまま、放置されていた「ミンナノウタ」と書かれた一本のカセットテープを発見する。その後、収録中に不穏なノイズと共に「カセットテープ、届き…ま…した…?」という声を耳にした彼は、数日後にライブを控える中、突然姿を消してしまう。マネージャーの凛は、事態を早急且つ秘密裏に解決するため、元刑事の探偵・権田に捜査を依頼。メンバー全員に聞き取り調査を進めるが、失踪した小森がラジオ収録の際に聞いた「女性の鼻歌のような、妙なメロディーが頭から離れない」と言っていたことが判る。そして、リハーサル中に他のメンバーたちも“少女の霊”を見たと証言。ライブ本番までのタイムリミットが迫る中、リーダーの白濱亜嵐、凛、権田は捜索に乗り出す。やがて、少女の霊の正体は、“さな”という女子中学生だということが判明するが、彼女が奏でる“呪いのメロディー”による恐怖の連鎖が始まり…。
一体、彼らに何が起こっているのか?この先に待ち受ける、想像を絶する結末とはーーー!?
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