吉沢亮、山崎賢人らのアクションシーンに衝撃「どうしちゃったの?」本音こぼす<キングダム 運命の炎>
2023.07.04 21:34
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俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)、吉沢亮が4日、都内にて開催された映画「キングダム 運命の炎」(7月28日公開)のワールドプレミアイベントに出席。吉沢が山崎らのアクションシーンを絶賛した。
吉沢亮、山崎賢人らのアクションシーンを絶賛
主人公・信を演じる山崎は「ここ4~5年は『キングダム』という作品と信と共に生きていた時間」「信と生きてきた人生だった」と自身の人生を表現し「自分の人生のかなり大事な部分になっているし、何かあると『信だったらこう考えるんだろうな』と自然に思う思考になりました」と同作への思いを馳せた。そして同作のおすすめポイントについて吉沢は「やっぱり信たちのアクションはすごい」と一声上げると「(『キングダム』)2とか観た時に『そんなやる?』『やりすぎじゃない?』って思ったんですけど(笑)、今回すごいことになってて、『どうしちゃったの!?』ってくらいすごかった」とコメント。
「ストーリーの色濃い部分とバッチバチかっこいいアクションの部分のバランスが本当に素晴らしくて、ずっと観てられる」と絶賛した上で「だから本当に皆さん、最後まで瞬き厳禁で観ていただければ嬉しいなと思います」と力強く観客に呼びかけた。
この日のワールドプレミアイベントには、山崎&吉沢をはじめ、共演の橋本環奈、清野菜名、岡山天音、三浦貴大、高嶋政宏(※「高」は正式には「はしごだか」)、要潤、 山田裕貴、片岡愛之助、山田裕貴、佐藤浩市、大沢たかお、佐藤信介監督が出席。“運命の炎”カラーに染まった真っ赤なランウェイに登場し、約4000人の観客を沸かせた。
山崎賢人主演「キングダム 運命の炎」
時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年と、中華統一を目指す若き王を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」(原泰久/集英社)は、2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載を開始し、現在までに単行本は68巻まで刊行され累計発行部数9700万部(2023年4月時点)を記録。そのスケールから映像化は不可能と長らく言われてきた中、「キングダム」(2019)、「キングダム2 遥かなる大地へ」(2022)がそれぞれその年の邦画実写映画No.1を獲得した。
そして、最新作で描かれるのは、信(山崎)が、大将軍・王騎(大沢)から「飛信隊」という部隊名を授かり、100人の兵達を率いて王騎と共に、超大国・趙の最強将軍たちの策略に立ち向かう「馬陽の戦い」。また、秦の若き国王・えい政の“中華統一”という途方もない夢を形作った、かつての恩人・紫夏とのエピソードも描かれる。(modelpress編集部)
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