吉沢亮、ネタバレ直前で北村匠海が制止「全員がひよってる」<東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦->
2023.06.12 22:12
views
俳優の北村匠海、吉沢亮が12日、映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-」(6月30日公開)のクライマックスプレミアに出席。吉沢がネタバレしかける場面があった。
北村匠海主演「東京リベンジャーズ2」
世界累計発行部数7000万部超の人気マンガが原作。2021年に公開された実写映画第1弾は仲間のために命をかける男たちの熱い絆、心震える名言の数々、何があっても諦めず何度でも立ち上がる主人公・タケミチの姿が、多くのファンの心を掴み、興行収入45億円、観客動員数335万人を記録するヒットとなった。本作は、実写映画第2弾の後編となる。この日は、北村、吉沢のほか山田裕貴、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗とメガホンをとった英勉監督が出席。
同会場で行われた第1弾の舞台挨拶はコロナ禍だったこともあり無観客で行われたが、今回リベンジが叶い、満席の会場で行われた心境を尋ねられた北村は「やっと会えましたね、みなさん」と観客に投げかけ黄色い声援と拍手を浴び、「ついに“運命”(前編)から約2か月、そろそろ“決戦”が公開されるということで、『リベンジャーズ1』のときに誰もいない会場で僕たち並び、誰もいない会場に一礼したことが思い出深いんですが、本当に感慨深い気持ちでいっぱいです」としみじみと挨拶した。
吉沢亮、ネタバレ直前?
試写を見た人からは「マイキー、場地、千冬、それぞれの思いが交錯したアクションに思わず泣いた」という声が届いているそうで、本作のアクションについて聞かれた北村は「僕に質問をしているのに、僕の名前(タケミチ)がないというのがちょっと、打ち合わせのときから“ん?”とは思っていたんですけど」と前置きをして笑わせつつ、「“決戦”というだけあって、戦いのシーンがハイライトになってくるんですけど、マイキー、ドラケンのアクションのうまさはさることながら、このすごくかっこいいですし、(千冬役の)真宙なんかはアクションに怪我も臆さない感じで飛び込んでいく姿を僕は横で見ていましたし、それぞれが役としてもいろんなものを抱えながら、演技やアクションで表現しながらやっているんですけど、それぞれが役者として現場にいる立ち姿は本当にかっこよかったです」と回顧。「毎日、主人公が違う感覚を僕はタケミチとして見ていました。毎日、現場を背負っている主人公が違うというのが、まさしく僕の誇れる仲間たちがたくさん映っていたので、本当に充実した撮影でした。本当にかっこよかったです」と目を輝かせた。
この言葉を受け、吉沢は「嬉しいですね」と笑顔を見せ、「アクションってどうしてもアクションになっちゃうので、その中のお芝居どうこうを忘れがちなんですけど、今回の映画はエモーショナルな感情を爆発させながら、手とかは関係ないみたいなものも多かったし、それこそネタバレになりそうですけど…やめましょう」と話を止め、制止した北村は「配信もあるので、ものすごい人数にバレる可能性があるから」と胸をなで下ろした。
その後、眞栄田もネタバレを気にしてトークをすると、山田は「やっぱ見てもらう前ってさ、ひよるよね」とつぶやき、北村も「いま全員がひよってる」と苦笑した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】