森七菜、地震被害の石川・能登地方へエール「少しでも元気が届けば」<君は放課後インソムニア>
2023.05.17 20:49
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女優の森七菜17日、都内にて開催された映画『君は放課後インソムニア』完成披露上映会に、奥平大兼、上村海成、安斉星来、永瀬莉子、川崎帆々花(※「崎」は正式には「たつさき」)、池田千尋監督と出席。地震の被害にあった石川・能登地方へエールを贈った。
森七菜、ロケ地・石川へエール
オジロマコト氏による同名コミックを実写化した同作。不眠症に悩む女子高生の曲伊咲(森)と、同じく不眠症の男子高生・中見丸太(奥平)が織りなすドラマを描く。石川県・七尾市を舞台に描かれ、撮影も七尾市をはじめとするオールロケで行われたとのことで、森は冒頭「ニュースで能登の方の方々が大変だとお伺いしています。石川の皆さんには本当にお見舞い申し上げます。少しでも元気がその地方の方々に届けばいいなとも思っています」と地震の被害が大きい石川県能登地方へエールを送った。
安斉星来、初映画現場で盛り上げる
また、初めて映画の撮影に参加したという安斉は「すごく緊張した場所に飛び込んでいったんですけど、皆さんのお陰でリラックスと言いますか、やりやすい環境でやらせていただいた」と回顧。すると奥平が「本当に緊張してた?」とツッコみ、森も「私たちいなくてもたぶん大丈夫だった感じ。1番盛り上げてくれた」とうなずいた。さらに、安斉について奥平が「朝来ると、音楽流し始めるんですよ」と明かすと、続けて「しかも洋楽ですよ!」と森も。安斉は「やっぱアップテンポなほうが場を盛り上げられて、自分もやりやすいかなと思って」と笑っていた。
永瀬莉子「お魚を毎日食べていたら…」
一方、永瀬は「海鮮がおいしくて、人生でお魚を1番摂取できた時期」と撮影時期を述懐。「でもお魚を毎日食べていたら、ある日すごいジャンキーなものを食べたいという時期がきた」と打ち明けた際には、奥平も「めっちゃ覚えてる!『マックはどこだ』ってめっちゃ探した(笑)」と懐かしんでいた。森七菜、カメラにハマる
同作で丸太がカメラにのめり込んでいくことにちなみ、キャスト陣がハマっているものについて質問されたコーナーでは、「鯨の鳴き声」と書いたフリップを披露した奥平。「めっちゃ落ち着くんですよね。不気味なんですけど、聞いていると海に沈んでいる感覚になれて、寝れない時とか僕、最近聞いているんですよ。すごいおすすめで、聞いたことのない方がいたら聞いてみてください」と呼びかけた。対して、森は「カメラ」にハマっていることを明かし、「この撮影の時もハマっていて、『写ルンです』みたいなやつとか、自分の一眼みたいなやつで撮ったりもしていたんですけど、すごい楽しい」と熱弁。するとそこへ、森の書いた「カメラ」の字が気になっていた様子の奥平が「これプメラじゃない?」と指摘した。
森は「ふん!」とふくれてみせつつ、「すみません、ちょっと間違えたなと思いました(笑)」とすぐににっこり。改めてカメラについて森は「役で始めてから結構好き」と続け、森の撮影した写真を元に“君ソムTシャツ”を作成したことも明かされた。(modelpress編集部)
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