桐谷美玲、息子の成長を感じた瞬間告白「親バカですけど」<それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント>
2023.05.09 13:59
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女優の桐谷美玲が5月9日、都内で行われた映画「それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント」(6月30日公開)の公開アフレコイベントに、お笑いコンビ・トレンディエンジェル(斎藤司、たかし)とともに出席。息子とのエピソードを明かした。
桐谷美玲、息子の反応明かす
本作は、“ロボ彗星”に住む、なんでも作れるロボットの女の子・ロボリィが、アンパンマンたちと一緒にたった1つだけ作れない“大切なもの”を見つける宇宙の大冒険にでかける物語。いつも明るく元気いっぱいでなんでも作れるロボットの女の子・ロボリィを演じる桐谷は、本作の声優オファーを聞いた際の心境を尋ねられると「とにかく嬉しくて、“えっ!?アンパンマンやっていいんですか?”って思いが溢れちゃって、すぐ『やります!』って返事をしたくらいとっても嬉しかったです」と目を輝かせ、「2歳の息子がいて一緒にアニメのアンパンマンを観る機会が多いので、そのファミリーに入れるってなんて光栄なんだと思って、子どもより私のほうが興奮しちゃいました」とにっこり。息子にも同声優を務めることを言ったそうだが「『何?』みたいな感じで、まだよく分かってなかったみたいなんですけど、そのうちすごく威張れるんじゃないかな(笑)」と誇らしげに語った。
また、2歳の息子はまだ映画館デビューをしていないそうで「このアンパンマンがデビューなんじゃないかなと思っています」と声を弾ませ、「(初めての映画館は)大丈夫かなっていろいろ不安にはなるんですけど、アンパンマンだと映画館でも温かく見守ってくれる感じなので、ついにやっちゃおうかなと思っています」と期待に胸を躍らせた。
加えて、桐谷の声だと気づいてくれると思うかとさらに問われると「気づいてくれるかなあ…。(普段の声と)そんなに変わらないと思うんですけど、割とローテンションで喋ることが多くて」と打ち明け、MCから「子どもとローテンションで喋るんですか!?」と突っ込まれると「割と淡々と喋るタイプで、ロボリィちゃんはテンションを上げて声を入れたので、そこは違うかもしれないです」と語った。
そして、多くの報道陣を前にして公開アフレコをする時間になると、桐谷は「こんな環境でアフレコすることはないのですごく緊張します。実際に声を入れたときは1人で集中してやるので、まったく環境が違いますね」と吐露し、アフレコを終えると「めっちゃむずいです(笑)」と苦笑。「人が多いので緊張しちゃいますね。こんなに見られながらやったことがないので、不思議な感じでした」とコメントした。
続けて、ロボット役を演じる上でどのようなことを考えていたのか尋ねられると「ロボットだからと言って淡々と喋る子ではなくて、むしろ元気いっぱいだし、生まれたばかりで何も知らなくて純粋で、いろんな感情をまだ知らない感じだったので、初めて体験する嬉しさだったり不思議さだったりを大切にしながらやりました」と打ち明けていた。
桐谷美玲、息子の“可愛い”エピソード告白
さらに、本作のテーマにちなんで、最近、印象に残っている笑顔エピソードを聞かれると、桐谷は「子どもと一緒におままごとをすることが結構あって、アンパンマンのパン屋さんのおもちゃを使っておままごとをするんですけど、『はい、どーぞ!熱いから気をつけてね』って言ってくれるんですよ。親バカですけどそれが可愛いなと思って笑顔になっちゃいます」と頬を緩め、「本当によく見ているなと思いますね。私が言っていることを真似しているんでしょうけど、だからこそ気をつけないといけないなと思うこともありますけど、そういう子どもの成長に触れられると笑顔になります」と感慨深げに語った。続けて、最近、胸がぽかぽかした出来事を尋ねられると、桐谷は「これも子どもの話になっちゃうんですけど、私がちょっと体調を崩して『頭痛いな』って言ったときに、『大丈夫?』って駆け寄ってきてくれて、おでこを冷やすものを持ってきてくれたり、自分の宝物のお人形とかを私の周りに並べて置いてくれて、『この子たちがいるから大丈夫だよ』みたいに勇気づけてくれたんですよ。それにぽかぽかしましたね」と目を細め、「こんなことができるようになったんだって驚きましたね」と嬉しそうに語った。(modelpress編集部)
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