北村匠海・山田裕貴・吉沢亮ら「東京リベンジャーズ2」場面写真10点一挙解禁
2023.02.21 07:00
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俳優の北村匠海が主演を務める映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』(前編:-運命-、4月21日公開/後編:-決戦-、6月30日公開)の場面写真10点が一挙解禁となった。
北村匠海主演「東京リベンジャーズ2」
週刊少年マガジンで連載されるやいなや、かっこ良すぎる登場人物たちや、人生にリベンジするため過去に戻るたびに成長を遂げていく主人公タケミチの姿、共に力を合わせ立ち向かう熱い仲間たちとの絆、心揺さぶる名言の数々など、今最も男女の心を掴んで離さないバイブル的なコミックス「東京卍リベンジャーズ」。2021年7月9日に劇場公開した映画『東京リベンジャーズ』は、主人公・タケミチを演じる北村をはじめ、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮といった全員が人気、実力ともに申し分のないオールスターキャストが集結したことでも大きな話題となり、タケミチが仲間のため、そしてダメダメな自分の人生のために命を懸けてリベンジしていく“胸アツ”ストーリーが人気を呼んだ。
「東京リベンジャーズ2」場面写真10点一挙解禁
解禁となった場面写真は、マイキー(吉沢)がまだ“バブ”と呼ばれる愛機を持つ前、原動機付自転車の“ホーク丸”に乗って、東京卍會創設メンバーとともに海岸線を走るカットや“芭流覇羅(バルハラ)”との決戦に臨むマイキーとドラケン(山田)、“芭流覇羅”のNo.3である一虎(村上虹郎)にアジトに案内されるタケミチ(北村)の姿と東京卍會を抜けた場地(永山絢斗)の姿。本作で熱い絆で結ばれたバディとして活躍する、タケミチと千冬(高杉真宙)、互いに睨み合うタケミチとキサキ(間宮)。また、再び殺されたヒナタ(今田)を過去へ行き助けるための策を練るタケミチがナオト(杉野)の姿、タケミチとヒナタがお昼ご飯を食べる学生時代のカットも公開。
さらに満身創痍ながら、東京卍會のため立ち上がる三ツ谷(眞栄田)、カリスマ的な雰囲気を醸し“芭流覇羅”アジトで集会を開く半間(清水)、突如学校に現れた一虎の迫力に圧倒されるアッくん(磯村)のカットも解禁に。仲間のために立ち上がる者、守るべきもののために戦う者、仲間を信じる者、それぞれの覚悟と想いが交錯する場面写真となっている。
プロデューサー岡田翔太「東京リベンジャーズ2」への想い
原作でも屈指の人気を誇るエピソード“血のハロウィン編”を前後編2部作に分かれて描かれる本作。「東京卍リベンジャーズ」実写化の仕掛け人であるプロデューサーの岡田翔太はこの“血のハロウィン編”は最もやりたかったエピソードだったと語っている。「“血のハロウィン編”をやるために、どう物語を積み上げていくかと考えていたくらいです。なので前作の撮影時から、“血のハロウィン編”は絶対にやろう!と俳優全員には話していた」と並々ならぬ想いがあったことを明かし、この『2』までやって『東京リベンジャーズ』が完成するという気持ちだったという。そして、スタッフ・キャストの熱き想いが実り“血のハロウィン編”の実写化企画が正式に進むことになったが、準備をしてきた脚本が3時間半以上の尺になっていたそうで、どう見せるのが最善か、全員で議論を重ねたという。そんな時、原作者・和久井健を筆頭とした原作チームから、「“血のハロウィン編”はミステリー要素が強く、ある種のサスペンスだと思って書いていました」という一言が岡田の心に刺さったという。「前作が王道の主人公の成長譚だとすれば、『2』はそこにサスペンス&ミステリーの要素が加わる。だとすれば【問題提起編】=“運命”と、【解決編】=“決戦”に分けるのが可能だと思ったんです」と語る。
前作を遥かに超える熱きドラマに規格外のスケールで描かれるアクションで彩られる『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』。膨大な情報量と熱量を含んだ“血のハロウィン編”を描くには2部作でなければならない、でなければ謎に包まれた東京卍會、マイキーの過去、悲しき事件など、様々な登場人物の想いが積み重なるラストの感動は絶対に表現できない。大切なエピソードだからこそ、一切の妥協もせず最善の手を選び映像化に挑んだのだ。(modelpress編集部)
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