松坂桃李、撮影中の行動の真意に二宮和也にっこり「みんなと一緒にいたかったんだ」<ラーゲリより愛を込めて>
2022.12.21 19:23
嵐の二宮和也が主演を務める映画「ラーゲリより愛を込めて」(12月9日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶に、二宮、松坂桃李、中島健人(Sexy Zone)、桐谷健太が登壇。撮影中のエピソードを明かした。
松坂桃李、撮影中の行動の真意
同作は、第二次世界大戦終了後、60万人を超える日本人がシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に不当に抑留者となり、あまりにも残酷な日々に誰もが絶望する状況下において、ただ1人、生きることへの希望を捨てなかった実在する人物・山本幡男の物語。過酷な撮影を乗り切った原動力を聞かれると、二宮は「公開して見ていただくということが原動力だったんじゃないかなと思います」としみじみ。
続けて松坂が「皆さんに見ていただくためっていうのももちろん、ストーブにみんなで集まっていたことかな」と話すと、口々に「ずっとストーブのところにいたよね?」という二宮ら。松坂が「ストーブにいればみんなが集まって来ると思ったので」と笑顔を見せると、二宮も「みんなと一緒にいたかったんだ」と微笑ましく見つめていた。
Mrs. GREEN APPLE大森元貴、サプライズ生演奏
舞台挨拶ではMrs. GREEN APPLEのヴォーカルとギターを務める大森元貴が登壇。本編の世界観をこの上なく美しいメロディーと歌声で表現し、「聞いただけで、泣ける!」と話題の主題歌「Soranji」をアコースティックギターでの弾き語りで生披露した。(modelpress編集部)
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