生田絵梨花、柴咲コウとの会話から学び「やっぱり憧れの先輩」<Dr.コトー診療所>
2022.12.16 21:28
女優の生田絵梨花が16日、都内で行われた映画「Dr.コトー診療所」初日舞台挨拶に吉岡秀隆、柴咲コウ、大塚寧々、King & Princeの高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)、富岡涼、泉谷しげる、筧利夫、小林薫、メガホンをとった中江功監督とともに出席。柴咲との撮影中の会話を明かした。
生田絵梨花、初参加の「Dr.コトー」に緊張
山田貴敏氏の同名マンガを原作に、2003年に連続ドラマ化された「Dr.コトー診療所」。東京から志木那島に赴任してきた外科医“Dr.コトー”こと五島健助と、島の人々との交流を描く。本作は16年ぶりの続編にして“集大成”となる映画。ドラマシリーズからのキャスト・スタッフが再集結する。志木那島診療所で働く看護師・西野那美役の生田も、高橋と同じく映画からの参加組で、「私も高橋さんと一緒で撮影が終わってからもなぜか緊張しっぱなしだった。今日初日を迎えられて今は少しほっとしている」と素直な心境と吐露。
那美はもともと島に住んでいたが、一度島を出てから戻ってきたという設定で、島民たちとは顔見知りというキャラクターだ。生田は「もともと島に暮らしていた役だけど私は初参加で最初はすごく緊張していました。でも、みなさんが役じゃないところでも気さくにコミュニケーションをとってくれた」と感謝した。
生田絵梨花、柴咲コウとの撮影中の会話明かす
また、柴咲からは大きな影響を受けた様子で「演技だけではなく、素の部分でもオススメの食生活を教えてくれたり、歌手と俳優活動をどうやっているか聞かせてもらったりした。『ああ、やっぱり憧れの先輩だな』って心の中から感じられた」と語った。撮影中はコロナ禍のため志木那島の飲食店に足を運べなかったが、「宿の食堂で何人かのキャストたちとご飯を食べました」と紹介。「吉岡さんが、これまでの俳優人生やちょっとブラックな話をしてくれて、ほぐれました。すごく貴重な時間でした」と充実感をにじませた。(modelpress編集部)
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