木村拓哉&綾瀬はるか「レジェンド&バタフライ」9人のキャラクターポスター一挙解禁
2022.12.15 18:00
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木村拓哉が主演、綾瀬はるかがヒロインを務める映画『レジェンド&バタフライ』(2023年1月27日公開)より、9人の重要人物のキャラクターポスターが解禁が解禁された。
木村拓哉&綾瀬はるか「レジェンド&バタフライ」
東映70周年記念を冠し、日本映画史上最高峰のキャスト・スタッフが集結して製作された『レジェンド&バタフライ』。総製作費20億円の壮大なスケールで、誰もが知る日本史上の“レジェンド”織田信長と、謎に包まれたその正室・濃姫(別名“帰蝶”)の知られざる物語を描く。主人公・織田信長役を演じるのは木村。信長の正室・濃姫役を綾瀬が務める。脚本には古沢良太、監督には大友啓史という日本映画界を牽引するスタッフたちが名を連ね、企画発表と同時に大きな話題を呼んだ。共演キャストに宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、斎藤工、北大路欣也、伊藤英明、中谷美紀といった名だたる俳優陣も顔を揃えている。
「レジェンド&バタフライ」9人のキャラクターポスター解禁
本作に登場する9人の重要人物のキャラクターポスターが解禁となり、信長と濃姫、そして2人を彩る重要人物が集結した。気迫と個性溢れる表情を見せるそれぞれのキャラクターたちと共に、戦国の世を生きる者たちの願いや覚悟、狂気や野望など、想いを表す言葉が添えられている。木村演じる織田信長は、強い眼差しで馬を走らせる姿と共に添えられる言葉は、「まだ見ぬ世界へ」。誰も成し遂げたことのない「天下統一」を掲げ、誰も見たことがない世界へ突き進んでいくさまが強烈なインパクトを残している。凛とした表情で弓矢を持つのは、綾瀬演じる信長の妻・濃姫。その横には、「蝶のごとく自由に生きたい」という彼女が胸に秘めた願いが込められている。
斎藤工・宮沢氷魚らのビジュアルも解禁
濃姫の侍従・福富平太郎貞家(伊藤)は堂々とした表情で前だけを見据える姿。強い信念を感じる姿とともに添えられるのは「全てを尽くす」。さらに濃姫の筆頭侍女・各務野(中谷)は美しい着物を身にまとい「願うのは、姫の幸せ」。濃姫に仕える2人がいかに姫のためだけを想い、全身全霊をかけ支え続けたのか、十分過ぎるほどに伝わるビジュアルとなっている。さらに明智光秀(宮沢)、森蘭丸(市川)、豊臣秀吉(音尾)、徳川家康(斎藤)、斎藤道三(北大路)ら、信長や濃姫と共に、戦国という同じ時代に、戦い、愛し合い、生きていった者たちのキャラクターポスターも解禁。
それぞれが胸に秘めた強い想い、信念が交差するとき、時代を超えて人々を魅了する大きなドラマが生まれる。信長と濃姫を中心に、彼らの生き様を描いた壮大な物語となっている。さらに、最速上映ジャパンプレミアが2023年1月12日に開催されることが決定した。(modelpress編集部)
あらすじ
尾張の織田信長は、格好ばかりで「大うつけ」と呼ばれていた。この男の元に嫁いできたのは、「マムシの娘」と呼ばれる男勝りの美濃の濃姫だった。権威を振りかざし尊大な態度で濃姫を迎える信長と、臆さぬ物言いで信長に対抗する濃姫。敵対する隣国同士の政略結婚という最悪の出会いを果たした2人は、性格も真逆で、お互いを出し抜いて寝首をかこうと一触即発状態、まるで水と油のような関係だった。そんなある時、強敵・今川義元の大軍が攻めて来る。圧倒的戦力差を前に絶望しかけた信長であったが、彼を奮い立たせたのは、濃姫の言葉であった。2人はともに戦術を練り、激論の末に奇跡的勝利を収める。真っ向から対立していた2人はこの日から次第に強い絆で結ばれ、やがて誰も成し遂げたことのない天下統一へと向かっていくのであった──。
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