木村拓哉&綾瀬はるか“夫婦”至近距離で強烈な睨み合い「レジェンド&バタフライ」本ビジュアル解禁
2022.11.30 18:00
木村拓哉が主演、綾瀬はるかがヒロインを務める映画『レジェンド&バタフライ』(2023年1月27日公開)より、本ビジュアルが解禁された。
木村拓哉&綾瀬はるか「レジェンド&バタフライ」
東映70周年記念を冠し、日本映画史上最高峰のキャスト・スタッフが集結して製作された『レジェンド&バタフライ』。総製作費20億円の壮大なスケールで、誰もが知る日本史上の“レジェンド”織田信長と、謎に包まれたその正室・濃姫(別名“帰蝶”)の知られざる物語を描く。主人公・織田信長役を木村、信長の正室・濃姫役を綾瀬が務め、脚本には古沢良太、監督には大友啓史という日本映画界を牽引するスタッフたちが名を連ねた。また、共演キャストに宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、斎藤工、北大路欣也、伊藤英明、中谷美紀といった名だたる俳優陣も顔を揃えている。
「レジェンド&バタフライ」本ビジュアル解禁
解禁となったのは、木村演じる織田信長と綾瀬演じる信長の妻・濃姫が、至近距離で睨み合う本ビジュアル。交差する視線から、この2人がいわゆる“夫婦”という簡単な言葉で表現できない関係性であったことを強烈に感じさせる。インパクト抜群のビジュアルと共に「運命が、動き出すー-。」という印象的な言葉が添えられ、果たしてこの2人がどのような生涯をたどるのか、壮大な物語を期待させる。本ビジュアルで表現されている通り、信長と濃姫の出会いは、緊張感あふれる“最悪”なものだった。敵対関係だった尾張と美濃は1549年に和議を結び、二人は政略結婚をする。しかし、尾張の“大うつけ”と呼ばれる織田信長は濃姫を尊大な態度で迎え、“マムシの娘”と呼ばれる濃姫もまた、隙あらば信長の寝首をかき、国を乗っ取ろうと目論んでいた。まさに一触即発の二人は、現代の“夫婦像”からはまるで考えることのできない関係であった。
そんな二人はいかにして戦国の世を駆け上がり、天下統一への道を突き進んだのか。そしてどのような思いを胸に本能寺へと向かったのか。あまりにもドラマチックで壮絶な二人の人生。運命の歯車が動き始める音すら聞こえてくるビジュアルとなっている。(modelpress編集部)
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