(左から)斎藤工、黒木華、竹野内豊、向井理(C)浅見理都/講談社(C)2023フジテレビジョン 東宝 研音 講談社 FNS27社

竹野内豊主演映画「イチケイのカラス」主題歌発表 新キャスト出演シーンも初公開

2022.11.28 11:17

俳優の竹野内豊が主演を務める映画「イチケイのカラス」(2023年1月13日公開)の主題歌と最新予告映像が解禁された。

  

竹野内豊主演映画「イチケイのカラス」

講談社「モーニング」で連載された同名コミックを原作に、2021年4月期にフジテレビ系列月曜9時枠にて放送された連続ドラマ「イチケイのカラス」。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)を舞台とする、日本の民放連続ドラマ史上初めて刑事裁判官を主人公にした新しい切り口と、真実をつかもうとする中で見える切ない人間ドラマが視聴者の心を掴み、平均世帯視聴率12.6%という令和“月9”No.1の高視聴率を獲得。

今回の映画のメガホンをとるのは、ヒット映画「コンフィデンスマンJP」シリーズはじめ、数々のヒット作をコミカルかつ心温まるヒューマンストーリーで手掛ける田中亮監督、そして、脚本には映画「プラチナデータ」やドラマ「絶対零度」シリーズを手掛ける浜田秀哉、2人がドラマから引き続きタッグを組む。

竹野内、黒木華を筆頭に、ドラマ・イチケイメンバーである小日向文世、山崎育三郎、桜井ユキ、水谷果穂が出演。さらに、斎藤工、向井理、柄本時生、西野七瀬、吉田羊、宮藤官九郎、尾上菊之助、平山祐介、八木勇征、津田健次郎、田中みな実と様々な分野で幅広く活躍する俳優陣が一挙集結する。

竹野内豊主演映画「イチケイのカラス」主題歌決定

Superfly(提供写真)
そしてこのたび、映画「イチケイのカラス」の主題歌がSuperflyの「Farewell」に決定。2007年4月4日にシングル「ハロー・ハロー」でメジャーデビューを飾り、「愛をこめて花束を」、「Beautiful」、「フレア」など、今日に至るまで数々のヒット曲を世に送り出してきたSuperfly。デビュー15周年となる今年は「Voice」、「ダイナマイト」、「Presence」と立て続けに新曲をリリースし、年末には「第73回NHK紅白歌合戦」に出場することが決定するなど、精力的な活動を続けている。

新曲「Farewell」は、荘厳なゴスペルとドラマティックなストリングス、そしてSuperflyのエモーショナルな歌声が織りなす、心を揺さぶる感動的なビッグバラードに仕上がっている。

竹野内豊主演映画「イチケイのカラス」最新予告映像解禁

主題歌の心に響くメロディとともに、先日解禁された豪華なキャストが出演するシーンも初公開。事件の闇の深さを感じさせる意味深な台詞の数々、そして坂間や登場人物たちの目から溢れる涙。イージス艦の衝突事故、地元大企業の秘密、2つの事件に隠された真実とは?そして真実の先に待つものとはいったい?

そして随所には、新旧イチケイメンバーのくすっと笑えるような動きや掛け合いも描かれ、笑って泣けるリーガルエンタテインメント超大作の全貌が垣間見える本予告となっている。(modelpress編集部)

Superflyコメント

映画主題歌としては初めて、叶わぬ想いをモチーフにした曲を書き下ろさせていただきました。叶いはしなかった想いだけど、“大切な人を想う”その気持ちを抱けたことを大事にしたいなと思い、そんな気持ちが昇華されるような祈りの曲をつくりました。どうか映画と一緒に楽しんでいただけたらと思います。

竹野内豊コメント

Superflyの越智志帆さんとお会いしたのは13年前。当時、私が参加していたドラマの打ち上げ会場に来てくださり、スタッフの労をあのパワフルな歌声で吹き飛ばしてくださった。

今回、「映画イチケイのカラス」の主題歌で再びご縁があり大変光栄に思います。この混沌とした時代の中、生きていれば色々な試練に直面し、それを乗り越えるため時に立ち止まり考える…。誰もが思い当たる事があるのではないでしょうか。

田中亮監督コメント

主題歌を受け取って初めて映像に重ね合わせた時、今作に必要な最後のピースがカチッとハマる音が聞こえました。映画「イチケイのカラス」が目指していた高みに辿り着けた瞬間でした。サビの力強くのびやかなメロディーは、「国家権力」という大いなる壁に立ち向かうみちおに戦う勇気を与えてくれています。優しく紡いだ歌詞のひとつひとつが坂間の心情に寄り添うように歌い上げられて、観客の皆さんの感情を大きく揺さぶるはずです。素敵な曲を作って下さったSuperflyさんに本当に感謝します!

映画館を出たあと、「もう一度笑えますように」「明日を生きよう」などの歌詞の意味を噛み締めながら、映画の住人たちの未来に思いを馳せてもらえると嬉しいです。

ストーリー

入間みちおが、東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)を去って2年。異動先の熊本で多くの「みちおの犠牲者」を出したみちおは、岡山県瀬戸内の長閑な町に再び異動になっていた。

異動早々、みちおが担当することになったのは、平凡な主婦が史上最年少防衛大臣に包丁を突きつけたという傷害事件。事件の背景には、近海で起きたイージス艦と貨物船の衝突事故が関係していた。不審点だらけの衝突事故。みちおはもう一度調べようと動き出す。だが、イージス艦の航海内容は全て国家機密。みちおの伝家の宝刀「職権発動」が通用しない難敵であり、さらに最年少防衛大臣・鵜城英二が立ちはだかる。

一方、坂間千鶴は「裁判官は必ず他職を2年経験しなくてはいけない」という慣習から、弁護士として活動を始めていた。配属先は奇しくもみちおの隣町。そこで出会った人権派弁護士・月本信吾と新たにバディを組み、小さな事件にも全力投球していく。そして、人々の悩みに寄り添う月本の姿に、次第に心惹かれていく…。そんな中、町を支える地元大企業のある疑惑が浮かび上がる。

2つの事件に隠された、衝撃の真実。それは決して開けてはならないパンドラの箱だった!?どうする、みちお?
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