二宮和也、芝居への独自のスタンス語る「消える事を念頭に…」 親孝行エピソードも披露
2022.11.28 10:53
嵐の二宮和也が、27日放送のMBS/TBS系『日曜日の初耳学』(毎週日曜日よる10時~)の金言&未公開SPに出演。未公開シーンで、親孝行エピソードや仕事をする上で心掛けている信念を語った。
二宮和也、母親へのプレゼントに名前入りサインを
二宮が出演したハリウッド映画「硫黄島からの手紙」は、二宮の母親が大ファンでもある、監督で俳優のクリント・イーストウッド作品。大喜びする母親のために「ベタにサインだよな」と思った二宮。監督に「うちのお袋にサインを」と言うと快諾してくれたのだという。「名前は?」と聞かれ「漫画みたいですけど、和子(自分は和也)…少し恥ずかしかった。(監督が)ローマ字で書こうとしたから漢字でって言って書いてもらったのを飾ってある」とレアなサインを描いてもらったことを明かした。
「親孝行しましたね」と言われた二宮は「自分が頻繁に連絡するタイプでは無いので、ありがたいことに、(テレビや映画などに)出続ける事で『元気なんだな』って、知らせとして届いていたはず」と母親への愛情を口にした。
二宮和也、消える芝居が理想的?
芝居をする際の「スイッチ」についてのトークでは「いつスイッチ入れてるのか分からないと言われるけど、基本的にスイッチを切っていくタイプなんですよ」と独自のキャラ作りを口にした二宮。「消える事を念頭にお芝居してるので、よく現場で探される」のだそうで「『おい、二宮呼んでこいよ!』って言ってる横にいたり、自分が主役のロケ現場で、入るのを止められた事も…」と驚きの逸話も。「僕は完全に消すタイプですね」と徹底していると明かした。
二宮和也、仕事をする上での信念とは?
監督をやりたいかどうか尋ねられた二宮。すると「若い時は監督をやりたかった」と告白。ドラマなどの撮影中にも「監督が怪我、病気で欠けたら?(自分ならこうする)って勝手に頭の体操でしている」と明かし、演じるだけでなくマネージメントやクリエイティブな分野への興味を示した。また二宮が仕事をする上で「基本的に念頭に置いて動いている言葉は『焦るな急げ』」だとも明かした。(modelpress編集部)
情報:MBS/TBS
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