SixTONES松村北斗「次の日にやってくる人生が凄い怖かった」初声優「すずめの戸締まり」経て心境に変化
2022.10.25 18:07
SixTONESの松村北斗が25日、都内で行われた映画『すずめの戸締まり』(11月11日公開)完成報告会見に、声優を務める原菜乃華、染谷将太、伊藤沙莉、花瀬琴音、音楽を担当するRADWIMPSの野田洋次郎、音楽作曲家の陣内一真、新海誠監督とともに登壇。松村が、本作を経験して変わった心境を明かした。
松村北斗「すずめの戸締まり」経て変わった心境
同イベントの質疑応答にて、「自分にとってどんな作品になったのか」と質問され、青年・宗像草太を演じた松村は「個人的な話になってしまうんですけど」と切り出し、「今27歳で全然若いっちゃ若いんですけど、もうすっかり大人というか。自分で出来ることや1人で戦えるものを身につけたいと思っていました」とコメント。「アフレコ期間中は、すべてを1度新海監督に委ねて、そこから返してもらったものの中で、全力で立ち回る期間だった。誰かのおかげでってものをなくさないといけない使命感に駆られていたので、自分のまた1つ新たな生き方を見つけられました」と明かした。また、「これまでは、次の日にやってくる仕事、次の日にやってくる人生が凄い怖かった。でも、仲間ができて、時に引っ張ってくれたりとか、そういう出会いをして明日が来るのがどんどん楽しくなっていきました」とアフレコ期間中を振り返った。
新海誠監督の最新作「すずめの戸締まり」
本作は、昨年12月15日に実施された製作発表会見にて解禁となった、『君の名は。』(2016年公開)、『天気の子』(2019年公開)に続く、新海監督の3年ぶりとなる最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめ(岩戸鈴芽)の解放と成長を描く冒険物語である。すずめ役を原が演じる。(modelpress編集部)
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