寺島しのぶ&広末涼子、着物姿でレッドカーペット登場 華やかなオーラで会場圧倒<第35回東京国際映画祭>
2022.10.24 17:11
映画「あちらにいる鬼」で主演を務める寺島しのぶ、豊川悦司、共演する女優の広末涼子が24日、東京ミッドタウン日比谷日比谷ステップ広場・日比谷仲通りにて開催された「第35回東京国際映画祭(TIFF)」オープニングイベントのレッドカーペットに登場した。
寺島しのぶ&広末涼子、着物姿でレッドカーペット登場
「ガラ・セレクション」部門の映画「あちらにいる鬼」に出演している寺島、広末、豊川は、廣木隆一監督と共にレッドカーペットに登場。寺島は淡いイエロー、広末は淡いブルーの着物に身を包み、華やかなオーラと落ち着いた大人の雰囲気で観客の目を引いた。寺島しのぶ主演「あちらにいる鬼 」
本作は、作家・井上荒野が自身の父である作家の井上光晴と母、そして瀬戸内寂聴をモデルに男女3人の特別な関係をつづった同名小説を、寺島と豊川の主演で映画化。瀬戸内寂聴をモデルにした長内みはるを寺島、井上光晴をモデルにした白木篤郎を豊川、白木の妻・笙子を広末が演じる。「第35回東京国際映画祭」
同映画祭は第34回からメイン会場を日比谷・銀座・有楽町エリアに移転し、プログラマーの交代による部門改変も行い、大きくギアチェンジ。前回に引き続き女優の橋本愛がアンバサダーを務め、「飛躍」をテーマに10月24日から11月2日の10日間に渡って展開。今年は下記の要素を拡大させ、更なる進化を目指す。1.上映会場の拡大:TOHOシネマズ日比谷(昨年はクロージングのみ)、丸の内TOEI、丸の内ピカデリーが加わり、より大きなスクリーンで映画を楽しんで頂けるようになり、関連イベントの開催会場として新たに丸の内エリアも加わった。
2.上映本数の拡大:上映会場の拡大により、主要9部門の上映本数も昨年の86本から110本へと増加。国内外の様々な映画を上映。
3.海外ゲスト招へいの拡大:コロナ禍であまりできなかった海外からのゲスト招へいを本格的に再開し、映画祭での世界中の映画人と交流ができるように。(海外からカンヌ映画祭代表補佐映画部門ディレクターのクリスチャン・ジュンヌ氏など60人以上の参加を見込んでいる。※9月21日時点)
(modelpress編集部)
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