千葉雄大、Sexy Zone菊池風磨とは「超越した仲」＜もっと超越した所へ。＞

前田敦子主演「もっと超越した所へ。」

原作・脚本は、異能の劇作家・根本宗子。“映像化不可能”と言われた伝説の舞台を自ら大胆なアレンジで表現。クズ男を引き寄せてしまう4人の女性の恋愛模様と、彼女たちの意地とパワーが引き起こすミラクルを痛快に描き切った。めんどくさい感情とキレのある本音をさらけ出しながらも、強くたくましく生きる姿に、奮い立つようなエネルギーを得られ、「なんでこんな人を好きになっちゃうんだろう」と思うような恋愛をしているすべての人たちに捧ぐ、絶対共感映画が誕生した。

千葉雄大、菊池風磨とは「超越した仲」

フラッシュが焚かれる中キャスト4人が登場すると、前田は「公開する実感が湧いてきました。少し寂しい気持ちもあるんですけど今日は楽しみたいと思います」と笑顔で挨拶。黒髪をクールにセットし登場した菊池は「楽しくて考えさせられるような映画になっているので、楽しんでください」と呼びかけた。

また、前回の完成報告会では菊池が人見知りであることから撮影中にぎこちない空気が流れていたことが話題として出ていたが、そのことについてMCから問われた菊池は「もうすっかり仲良しこよしですよね！全てをさらけ出しました」と打ち解けた様子。その理由として菊池のために“超越する会”が開かれたといい、その場での菊池は終始明るいテンションであったことが明かされた。撮影時での人見知りな姿からギャップを受けた様子の趣里は「人見知りキャラをやっておいて…気を付けてくださいね（笑）！」と観客に向けて呼びかけ。菊池が「そうですよね？」と千葉に問いかけると、千葉は「超越した仲なので」と同作のタイトルに交えて返答。菊池も「超越したので。我々は」と返答し、ユーモア溢れる掛け合いを行っていた。

また趣里と同様に菊池のギャップに驚いたという前田が「どうしたらいいんだろうね。Fさん」と菊池をイニシャル呼びでイジると、菊池は「菊池です。菊池風磨です」と笑いつつ修正し、仲睦まじい間柄のうかがえるやり取りを行っていた。

イベントの最後には、菊池が「今日は本当にありがとうございます。この映画を観たときに相手の駄目なところも愛していけるような、自分が好きで一緒にいることを肯定してくれるような映画だと思うので向き合っていただけたら」と伝え、前田も「今日はありがとうございました。女性が90％で来て下さっているので、喋りながら笑いながら観ていただけたら嬉しいと思います。『恋愛してるっていいな』って思ってもらえるような映画になっていると思います。たくさん悩んでいると思いますけどたくさん恋愛してくれたらと思います」と温かいメッセージを送っていた。（modelpress編集部）