小芝風花・THE RAMPAGE川村壱馬ら、貞子30人襲うサプライズに驚き「楽しくなってしまいます」＜貞子DX＞

小芝風花主演「貞子DX」

本作は、「見た者が必ず一定期間ののち死に至る」という“呪いのビデオ”の恐怖を描き、呪いがビデオを介して拡散されるという衝撃的な設定が世界中を震撼させた最恐ホラー・「貞子」シリーズの最新作。

小芝が貞子の呪いに立ち向かうIQ200の天才大学院生・一条文華を演じるほか、文華と共に呪いに挑む自称占い師・前田王司役として川村、協力者の感電ロイド役として黒羽が出演。

現代社会に適応しSNSで“拡散”される貞子の呪いと、“呪いの方程式”を解明しようとする主人公たちの対決を描いた超感覚タイムサスペンスホラーとなっている。

舞台挨拶の会場に集まった観客200人は、「みんなで貞子になろう」という呼びかけで、貞子が大量発生する本作にちなみ、白のドレスコードに。一部の席には長髪のウィッグが用意され、貞子に扮する異例のイベントとなった。

小芝風花・川村壱馬ら、30人の貞子に驚き

MCから世界的ホラーアイコンである貞子について聞かれ、小芝が「進化していっているので…」と言いかけると、イベント場内が突如暗転。スクリーンには15秒ほどの井戸の映像が映し出され、客席後方から“貞子”が登壇した。

黒羽の隣に到着した貞子に対して、MCが今作の魅力を聞くと「たくさんの貞子」と回答。ステージ後方に向かって合図すると、再び場内が暗転し、ひな壇に乗った30人の貞子が出現した。

そのまま前方に向かってくるという登壇者も知らされていない恐怖のサプライズに、一同驚き。黒羽は「夢に出てくるよ！」と戸惑うも、小芝は「こんなにいっぱいいると楽しくなってしまいますね」と笑顔を見せていた。

最後に、コメントを求められた木村監督は、貞子のサプライズを受け「ずっと考えていたの忘れてしまいました」と笑うも、「怖さと悲しさと、なんなら貞子に愛情も持てるんじゃないかと思っています。皆さんぜひ楽しんでください」と自信あふれるコメント。

小芝も、本作がSNSによって拡散されるという内容とかけて「面白いなと思ったらたくさん“拡散”してください」と観客に呼びかけていた。（modelpress編集部）