Sexy Zone中島健人、共演者に粋な“セクシープレゼント”「少し華を添えただけ」＜ラーゲリより愛を込めて＞

中島健人、共演者に粋な“セクシープレゼント”

撮影中のエピソードを聞かれると、撮影中に誕生日を迎えたという安田は、「ささやかなケーキを買ってくれた」と共演者から祝福を受けたことを報告。

さらに「あとは中島さんからクリスマスの時に『ハッピークリスマス』と1人1人にプレゼントをいただいて、めちゃくちゃセクシーだなぁと思いました」と中島がクリスマスに共演者にプレゼントをしたことが安田の口から明かされると、中島は「少し華を添えただけです。僕は後輩なので、二宮くんの背中を見てこういうことをやればいいんだなって。ちょっとクリスマスが楽しくなればいいなって」と粋なコメント。

中島が話している間、松坂と桐谷が笑っており、「なんかクスクス笑っていますけど、なんですか！」と中島がツッコミ、松坂が「いや、素晴らしいなって思って」と返す、仲睦まじいやり取りも見られた。

さらに、真面目な安田が「なんか言っちゃいけないこと言った…？」と中島に聞くと、「いやいや、嬉しいんです！ありがとうございます、セクシーサンキュー」と中島はしっかりと自身の決め台詞でトークを締めていた。

松坂桃李・中島健人、撮影中にほっこりしたこと

また、撮影中にほっこりしたことを聞かれると、松坂は「みんなとの何気ない会話とかがちょっとしたほっこりタイムでした。毎日話題になる人が変わってくるんです。撮影中はそのトークが癒やしを与えてくれましたね」とにっこり。

中島は「宿泊地からラーゲリ（撮影地）に向かう車の中がすごく楽しかったです！（松坂）桃李さんとはカードゲームの話とかもしましたし、キリケンさん（桐谷）は『今度肉行こうな！』って話もしてくれましたし、ヤスケンさん（安田）は役に集中していたのでそんなにお話できなかったんですけど、二宮くんとも一緒に『みんな個性が豊かですね』というお話もして、そういう何気ない時間がすごく好きでした」と振り返った。

なお会見には、瀬々敬久監督、平野隆プロデューサーも登壇した。

二宮和也主演「ラーゲリより愛を込めて」

第二次世界大戦終了後、60万人を超える日本人がシベリアの強制収容所（ラーゲリ）に不当に抑留され捕虜となり、あまりにも残酷な日々に誰もが絶望する状況下において、ただ1人、生きることへの希望を捨てなかった人物、それが山本幡男。

ラーゲリでの劣悪な環境により栄養失調で死に逝く者や自ら命を絶つ者、さらには日本人捕虜同士の諍いも絶えない中、山本は生きることへの希望を強く唱え続け、仲間たちを励まし続けた。自身もラーゲリに身を置き、わずかな食糧で過酷な労働を強いられていたが、仲間想いの行動とその力強い信念で多くの捕虜たちの心に希望の火を灯した実在の人物の物語である。（modelpress編集部）