田中圭が必死&びしょ濡れ…心温まる本編映像解禁<ハウ>
2022.08.15 10:42
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俳優の田中圭が主人公を演じる映画『ハウ』(8月19日公開)より、心温まる本編映像が解禁された。
映画「ハウ」
本作は、日本を代表する映画監督・犬童一心と本作の原作者でもある斉藤ひろしが初のタッグを組み、“人と犬の絆”を描く感動作。主人公の民夫を演じるのは、幅広い表現力で存在感を放つ田中。そして、もう1匹の主人公・ハウを演じるは俳優犬のベック。民夫と運命の出会いを果たし、優しく寄り添い、そっと支えるかけがえのない存在になっていくワンと鳴けない保護犬を好演している。
田中圭&ベックの心温まる「ハウ」本編映像解禁
先日実施した完成披露上映会では、田中を始めとする豪華キャスト集結に加え、ハウを演じた注目の俳優犬・ベックも登壇し、その愛くるしさにSNSでも話題沸騰。「愛くるしい!」「もふもふしたい!」「圭×ベックのわんこコンビかわいすぎ」「世界を救ってくれそうなくらいに癒しの光が見える」と、ベックやベックと田中のコンビに魅了されるファンが続出している。この度、そんな民夫とハウの、和やかな日常シーンを特別に解禁。婚約者にあっさりフラれ人生最悪な時を迎えていた民夫は、ある日上司の勧めで一匹の保護犬を引き取り、「ハウ」と名付けて一緒に暮らすように。しかし犬を飼ったことのない民夫にとっては、何もかもが初めての連続。解禁となった映像で映し出されているのは、ハウを迎えたばかりの民夫家の日常だ。
部屋中を駆け回るハウに苦労してリードを付けたかと思いきや、散歩中もハウに引っ張られながらついていくのに必死の民夫。ネットの動画を参考に手探りでハウの体を洗っていたかと思えば、水を払おうと全身を震わせるハウによって民夫のほうがびしょ濡れに。元気いっぱいのハウに振り回されてばかりの民夫だが、テレビを見ながらビールを飲んで一息ついていたところ、ソファに座るハウと目が合い、思わず「ふふっ」と笑ってしまう…そんな2人の心温まる生活の様子を見ることができる。
石田ゆり子の優しいナレーションにも注目
また、情報解禁時に話題を集めた石田ゆり子のナレーションも、本映像内に登場。「民夫とその犬は出会った」から始まる優しいナレーションが、2人の絆の始まりを優しく彩る。このほかにも、石田は映画全編に渡りナレーションを担当。慈愛のこもった温かい声で、映画に深みを与えている。田中圭の気遣いと優しさが通じた?ベックとのエピソード
“犬派”を公言するほど昔から犬が身近な存在だったと語る田中と、人懐っこいベック2人は、初対面からスタッフ陣も驚くほど打ち解け合っていたという。田中は本番以外では「ベック」と本名で呼びかけ、積極的にコミュニケーションを取り、田中の気遣いと優しさが通じたのか、ベックもどんどん田中に懐いていったそう。まるで劇中の民夫とハウのように、2人は役を超えて絆を深めていったようだ。映画本編ではさらに、田中とベックだからこそ実現できた感動的なシーンの数々も登場。何をするにもいつも一緒な2人は、いつしか互いにとってかけがえのない存在となり、最高に幸せな時間はずっと続くと思われたが…。
そんな時、アクシデントからハウは遠い土地に運ばれ、民夫と離れ離れになってしまう。あらゆる手を尽くしてハウを探す民夫、大好きな民夫の声を追い求め、「もう一度、君に会いたい」という一心で長い道のりを目指すハウ。その道中で、ハウは悩みや孤独、悲しみを抱えた人たちと出会い、彼らの心も癒していく。果たして、長い旅路を経て民夫とハウは再会することができるのか?そして、彼らを待ち受ける“優しすぎる結末”とは?(modelpress編集部)
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