三代目JSB、小芝風花主演「貞子DX」主題歌に決定 本予告映像&ポスタービジュアルも解禁
2022.07.12 06:00
三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEによる書き下ろし楽曲「REPLAY」が、女優の小芝風花が主演を務める映画「貞子DX」(10月28日公開)の主題歌に決定。併せて、本予告映像、ポスタービジュアルが解禁された。
小芝風花主演「貞子DX」
見た者が必ず一定期間ののち死に至るという「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司氏のホラー小説を原作に実写化した映画「リング」(98)。TV画面から這い出る貞子の姿が、世紀末の日本に大きな衝撃を与えて約四半世紀。今作は、国内外で幅広い世代に高い認知度を誇り、2019年にはニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100」にも選出された、世界的ホラーアイコン・貞子のシリーズ最新作である。監督は映画「屍人荘の殺人」(19)、「99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」(21)、ドラマ「金田一少年の事件簿」新シリーズ(NTV)が放送中の木村ひさし氏、脚本に「仮面ライダーエグゼイド」(EX/16~)、「仮面ライダーゼロワン」(EX/19~)の高橋悠也氏、主演には2021年に主演ドラマ「彼女はキレイだった」(カンテレ・フジ系)で第109回ザテレビジョンドラマアカデミー賞・主演女優賞を受賞し、現在放送中のドラマ「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」(テレビ朝日系)でも主演を務める小芝が貞子の呪いを解明すべく奔走するIQ200の天才大学院生・一条文華を演じ、ホラー映画史上No.1シリーズは新機軸へと突入する。
小芝風花主演「貞子DX」本予告映像公開
小芝風花&川村壱馬、貞子に立ち向かうポスタービジュアル解禁
併せて解禁されたポスタービジュアルでは、現代社会へと適応しパワーアップを遂げた貞子の呪いを前に、IQ200の頭脳でその謎を解明しよう立ち向かう文華の姿と、文華とともに呪いの解明に挑む前田王司と感電ロイドの姿も映し出されている。三代目JSB、小芝風花主演「貞子DX」主題歌に
また、本作の主題歌は三代目JSBによる書き下ろし楽曲「REPLAY」。NAOTOは「貞子オリジナルの“きっと来るー越え”できるくらい“REPLAY”して何度でも聞きたくなる曲になっています」とタイトルにかけて楽曲の魅力をコメント。小林直己は、「さまざまな曲を聴き比べ、メンバーと相談しながら作りました。タイトルの『REPLAY』にある通りかなり中毒性がありクセになる曲となっている」と続いた。さらに、岩田剛典はオファーについて「メンバーみんな『貞子』は絶対見てきた作品でしたし、主題歌と言えば『来―るーきっと来るー』のイメージだったので、(オファーには)本当に驚きました。どういう化学反応が起きるのか?すごくワクワクしました」と未知のコラボレーションに期待のコメントを寄せた。
今回解禁となった本予告映像では楽曲の一部が公開され、呪いの謎に立ち向かう主人公たちの奔走を盛り上げている。(modelpress編集部)
NAOTOコメント
「REPLAY」は、貞子オリジナルの「来―るーきっと来るー」くらい、中毒があるので“きっと来るー越え”できるくらい“REPLAY”して何度でも聞きたくなる曲になっています!ダンスナンバーでもあり、ぜひみんなに踊ってもらいたいです。『貞子DX』新作としても僕ら楽しみにしてますし、貞子という世界中に知られている日本のジャパニーズホラーと、三代目 J SOUL BROTHERSとのコラボに、ぜひ、みなさん期待していてください。
小林直己コメント
新曲、そして「貞子」とのコラボレーションということで、さまざまな曲を聴き比べながら、メンバーとも相談しながら作りました。タイトルの「REPLAY」にある通り、かなり中毒性のある、クセになる曲となっているので、それが『貞子DX』の映像とどうマッチしていくのか楽しみです。そして、踊れるナンバーになっているので、曲だけでも皆さんに楽しんでもらえましたら嬉しいです。岩田剛典コメント
メンバーみんな『貞子』は絶対見てきた作品でしたし、主題歌と言えば「来―るーきっと来るー」のイメージだったので、今回のオファーは本当に驚きました。三代目のリミックス?みたいに思いきや、三代目としてダンスナンバーを表現してくださいっていうことで、どういう化学反応が起きるのか?というところですごくワクワクしました。ストーリー
“呪いのビデオ”を見た人が24時間後に突然死するという事件が全国各地で発生。IQ200の大学院生・一条文華(小芝風花)は、TV番組で共演した人気霊媒師のKenshin(池内博之)から謎の解明を挑まれる。呪いがSNSで拡散すれば人類滅亡と主張するKenshinに対し、「呪いなんてあり得ない」と断言する文華だったが、興味本位でビデオを見てしまった妹の双葉から一本の電話がかかってくる。
「お姉ちゃん助けて。あれからずっと白い服の人につけられてて……」
文華は「すべては科学的に説明可能」と、自称占い師の前田王司(川村壱馬)、謎の協力者・感電ロイド(黒羽麻璃央)とともに、<呪いの方程式>を解き明かすべく奔走する。
しかし24時間のタイムリミットが迫る中、仮説は次々と打ち砕かれ――。
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