日向坂46上村ひなの「自然と涙が…」久々有観客ライブを回顧<希望と絶望 その涙を誰も知らない>
2022.07.08 13:48
日向坂46の上村ひなのが8日、都内で行われた映画「希望と絶望 その涙を誰も知らない」の初日舞台挨拶に潮紗理菜、丹生明里、メガホンを取った竹中優介監督とともに登壇。久しぶりの有観客ライブで涙してしまったことを振り返った。
日向坂46ドキュメンタリー映画「希望と絶望 その涙を誰も知らない」
アイドルグループ・日向坂46にとって2作目のドキュメンタリー映画となる同作は、目標としていた東京ドームでのライブ開催までの道のりに密着。コロナ禍による活動の制限、メンバーの相次ぐ離脱など、さまざまな困難を乗り越え、夢のステージへと走り続けた彼女たちの知られざる2年間を伝える。上村ひなの、涙のひな誕祭を振り返る
映画の中で印象に残っているシーンについて聞かれた上村は「『2回目のひな誕祭』で、久々におひさま(同グループのファンの愛称)の皆さんとお会いした時の曲が『ドレミソラシド』だったのですが、自然と涙がポロポロこぼれてきちゃって…めちゃくちゃ感動しました」とコメント。「当時の様子もドキュメンタリーに映し出されていると思うので注目して欲しいです」とアピールすると、潮と丹生も首を大きく縦に振り納得していた。2021年3月27日に行われた同イベントはコロナ禍で久しぶりの有観客ライブとなり、ほかのメンバーも想像以上に泣いてしまい驚いたという。潮は「皆さんとお会いできなくなってからの空白期間が(映画に)全部詰まっているから、この映画を観たらお会いできなかった時間も心の隙間っていうのも埋まるのかな。よりおひさまの皆さんと一体になれる映画」とファンへ向けて語った。
潮紗理菜・丹生明里・上村ひなの、作品をアピール
最後にファンへ向けてメッセージを求められた3人。「私たちの“ひなた”の部分はもちろん、“ひかげ”の部分もたくさん詰まっている。最後まで席を立たずに観て下さい」(潮)、「この映画を通して、さらに日向坂46を好きになってもらえたら嬉しい」(丹生)、「辛い時間、苦しい時間もありましたが、この映画には私たちも気づかなかった感情がたくさん映し出されています。これをきっかけにもっと日向坂46を愛してくれたら嬉しいです」(上村)とそれぞれ笑顔で話し、劇場に集まったファンへ手を振るなどサービス精神旺盛の舞台挨拶となった。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】