Hey! Say! JUMP山田涼介、無精髭姿で登場 本郷奏多&ディーン・フジオカらから座長ぶり絶賛<鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成>
2022.06.25 14:29
Hey! Say! JUMPの山田涼介の主演映画「鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成」の公開記念舞台挨拶が25日、都内で行われ、共演の本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多、渡邊圭祐、水石亜飛夢、栗山千明、内野聖陽、メガホンをとった曽利文彦監督が出席。共演者が山田の座長ぶりを絶賛する場面があった。
2001年に月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載が開始するや、魅力的なキャラクター、緻密に練られたストーリーで多くの人を魅了した「鋼の錬金術師」(通称:ハガレン)。連載開始20周年新プロジェクトとして2017年12月に公開された実写映画の続編制作が決まり、原作の最後まで描き切る。
山田は、これまでの撮影について「実写化は色んなリスクを背負って主演として立たせてもらっている。原作に誠実に忠実にということは監督と常に話していた。現場では常にマンガが置いてあって、みんなそれぞれ原作を確認してポーズも指の角度まで揃えようとやっていた」と回想。本田が「最後のシーン、山田くんの“コートさばき”すごくなかったですか?あれ原作に近すぎて。リスペクトを目の当たりにしました」と再現度の高さに驚いていた。
映画第1弾から出演している本郷は「チーム全体の仲の良さがあった。個人的な話ですが、若くてキラキラした俳優さんがどちらかというと苦手(笑)。プライベートのことを一言も話さずに終わる現場もあるんですが、ハガレンは山田くんと本田さんがエドとウィンリィみたいにワチャワチャしているところに一歩引いて蓮佛さんがお姉さんの微笑みで見ていた。雰囲気が良くて現場がすごく楽しみでした」とコメント。「今日このメンバーに会うことはもうないと思うので目に焼きつけておきまーす」と左右を見渡していた。
山田が「今だから言える山田の直して欲しいところを教えて下さい」とトークテーマを出すと、ディーンは「ぶっちゃけない。現場でストイックにトレーニングしているところ見ているし。強いて言えば筋肉膨らませすぎかな」とコメント。本郷は「山田くんの直して欲しいポイント、皆さん『ない』としか答えられないのでは。完璧すぎて」と直すところはないと言い切った。
しかし、本田は「ん〜…?」と納得いかない表情で「私が山田さんの『何でもこなせるところ』が嫌です」と回答。「聞きたいけど逆に何ができないの?」と質問した。山田は「できないことの方が多いよ。役を演じるのに与えられるミッションは、努力で補う。ベースとして出来ないところからスタートしているから、ちゃんとアプローチしているだけ」と真剣な表情で打ち明けた。本郷は「こういう謙虚さ!」、本田も「そこなんですよ、山田涼介〜」とツッコんで笑わせた。
また蓮佛は「カメラのセンス」を直して欲しいと指摘。「撮影中に山田くんがキレイなロケ地で写真を撮ってくれた。楽しみにしていたけど送られてきた写真が、私の肩が2倍に肥大している写真だった」とぼやき。山田は「確かにカメラのセンスはない。最近グループでインスタを始めたんですが、カメラの使い方が本当にわからなくて。ちょっと現代的じゃない部分あるんです……」と肩をすくめた。
山田は「まさかのお母さんからのメッセージ」と感激し「現場では一緒にならなかったけどご挨拶だけしました。まさかお母さん役が仲間由紀恵さんに決まると思っていなかったのでビックリ。お芝居で絡むシーンあったらよかったんですけど…。でもお母さん、キレイですね!」と声を弾ませた。
映画「鋼の錬金術師」もこれにて完結。山田はこれまでの感謝を込めて“錬成ポーズ”をすると、会場はピンクの花びらが舞った。(modelpress編集部)
本田翼、山田涼介の“コートさばき”を絶賛
完結編は「復讐者スカー」「最後の錬成」と2部構成され、6月24日に「最後の錬成」が封切り。ついに完結までたどり着いた。この日、山田は演じたエドワード・エルリックの服を彷彿とさせる衣装を着用して登場。「衣装さんと話して最後なので赤いコートでいいんじゃない?となったんですが…暑すぎます。熱がこもっています」と苦笑い。隣にいた本田が「エドですね〜」と声をかけていた。山田は、これまでの撮影について「実写化は色んなリスクを背負って主演として立たせてもらっている。原作に誠実に忠実にということは監督と常に話していた。現場では常にマンガが置いてあって、みんなそれぞれ原作を確認してポーズも指の角度まで揃えようとやっていた」と回想。本田が「最後のシーン、山田くんの“コートさばき”すごくなかったですか?あれ原作に近すぎて。リスペクトを目の当たりにしました」と再現度の高さに驚いていた。
映画第1弾から出演している本郷は「チーム全体の仲の良さがあった。個人的な話ですが、若くてキラキラした俳優さんがどちらかというと苦手(笑)。プライベートのことを一言も話さずに終わる現場もあるんですが、ハガレンは山田くんと本田さんがエドとウィンリィみたいにワチャワチャしているところに一歩引いて蓮佛さんがお姉さんの微笑みで見ていた。雰囲気が良くて現場がすごく楽しみでした」とコメント。「今日このメンバーに会うことはもうないと思うので目に焼きつけておきまーす」と左右を見渡していた。
本田翼、山田涼介の直して欲しいところをぶっちゃけ
舞台挨拶中盤からは、“座長”として山田がMCを担当することに。MC台と進行表を渡された山田は「できないですよ、司会なんて」とあからさまに嫌な顔を見せたが、次の瞬間「ハイ!みなさん本日はお越しいただきありがとうございます〜。MCをやらせていただきます山田涼介です〜」と速攻で切り替えて笑わせた。山田が「今だから言える山田の直して欲しいところを教えて下さい」とトークテーマを出すと、ディーンは「ぶっちゃけない。現場でストイックにトレーニングしているところ見ているし。強いて言えば筋肉膨らませすぎかな」とコメント。本郷は「山田くんの直して欲しいポイント、皆さん『ない』としか答えられないのでは。完璧すぎて」と直すところはないと言い切った。
しかし、本田は「ん〜…?」と納得いかない表情で「私が山田さんの『何でもこなせるところ』が嫌です」と回答。「聞きたいけど逆に何ができないの?」と質問した。山田は「できないことの方が多いよ。役を演じるのに与えられるミッションは、努力で補う。ベースとして出来ないところからスタートしているから、ちゃんとアプローチしているだけ」と真剣な表情で打ち明けた。本郷は「こういう謙虚さ!」、本田も「そこなんですよ、山田涼介〜」とツッコんで笑わせた。
また蓮佛は「カメラのセンス」を直して欲しいと指摘。「撮影中に山田くんがキレイなロケ地で写真を撮ってくれた。楽しみにしていたけど送られてきた写真が、私の肩が2倍に肥大している写真だった」とぼやき。山田は「確かにカメラのセンスはない。最近グループでインスタを始めたんですが、カメラの使い方が本当にわからなくて。ちょっと現代的じゃない部分あるんです……」と肩をすくめた。
山田涼介、“母親”仲間由紀恵からのメッセージに感激
この日、エドとアルの母親を演じた仲間由紀恵から届いたビデオメッセージが放映。「エドとアルの本当に辛くて大変な旅が終わって、無事に体を取り戻しましたね。今、世界で1番自慢の息子たちです」と物語完走を労った。山田は「まさかのお母さんからのメッセージ」と感激し「現場では一緒にならなかったけどご挨拶だけしました。まさかお母さん役が仲間由紀恵さんに決まると思っていなかったのでビックリ。お芝居で絡むシーンあったらよかったんですけど…。でもお母さん、キレイですね!」と声を弾ませた。
映画「鋼の錬金術師」もこれにて完結。山田はこれまでの感謝を込めて“錬成ポーズ”をすると、会場はピンクの花びらが舞った。(modelpress編集部)
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