Hey! Say! JUMP山田涼介、本郷奏多から年収聞かれツッコミ 好きな女性の仕草は？＜鋼の錬金術師 完結編＞

人気漫画「鋼の錬金術師」を実写化した本作は、“鋼の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリック（山田）の活躍を描き、「完結編」は「復讐者スカー」と「最後の錬成」の二部作で構成。今回の舞台挨拶は「復讐者スカー」の公開を記念して行われた舞台挨拶には、共演しているディーン・フジオカ、舘ひろし、蓮佛美沙子、本郷、渡邊圭祐、そして曽利文彦監督も出席していた。

山田涼介、渡邊圭祐のダンスにツッコミ

主演の山田は「昨日公開初日を迎えて、今日2日目ということで皆様に『鋼の錬金術師』をお届けできたことすごく嬉しく光栄に思っております」とにっこり。ヒロインのウィンリィ・ロックベル役を務めた本田は「今日という日を迎えられて、すごく嬉しく思っています。まだちょっと実感がわかないんですけれど（笑）、『ハガレン2』がやっと、4年の月日を経て公開できたんだなとかなり感動しております！」と公開の喜びを語った。

撮影中の思い出を聞かれた山田は「邊ちゃん（渡邊）が、その当時BTSの曲を現場ですごい踊っていたんですけど、めちゃめちゃ下手だったんですよ。踊れるようになりました？」といじり、これに渡邊は「ええもちろん。もちろん踊れますよ」と返していた。

「ハプニングというか。僕の中ではだいぶハプニング映像だったんです」と振り返った山田。劇場でダンスを実演する空気が流れたが、渡邊は「仕事なくなる（笑）」と拒否し「山田君の心の中にだけ」とコメント。山田は「これは僕だけの思い出ということで。でもそれはちょっと面白かったです。見てて。和んだ現場でしたね」と笑顔を見せ、懐かしんでいた。

山田涼介＆渡邊圭祐、誕生日プレゼントを交換

その後、撮影中に迎えた渡邊の誕生日エピソードについての話題に。「誰にも言わずひっそりといこうかなと思っていたんですけど、現場に入ったらすぐさま山ちゃんが僕のところに来て、紙袋だけトンって渡して」と回顧。「『何？』って（聞いたら）『誕生日でしょ』だけ残していなくなったんですよ。『わあ』と思って。『あ、スターってこういう人のこと言うんだ』と思って」と語った。

続けて、「財布欲しいとか誰にも言ってなくて、自分に買おうかなと思っていたらその中に入ってたのが財布だったんですよ」と『なんでわかるんだろう？』と思って」とコメントした渡邊。「やっぱりスターは違うなって。芸能界を感じたという僕の話ですね」と振り返った。

これに「たまたまです」と照れ笑いを見せた山田。「僕もこの前誕生日だったんですけど、久しぶりに邊ちゃんに会ったら僕のところにスッて来て紙袋を渡されて。『何？』って（聞いたら）『誕生日でしょ』って。お返しされました（笑）」と明かし、渡邊は「スターになりたくて。気持ちだけでも」と笑みを浮かべていた。

山田涼介、本郷奏多から質問攻め

ディーンに、現場の待ち時間をスマホを見ながら過ごしていたことについて振られた本郷は「皆さんが役作りだったりテンションを上げるために筋トレとかトレーニングをしているのを…僕はなるべく遠い位置で、ずっとじっとしてました」と返答。「体力を逆に使いたくないんですよ。なんか、むっちゃ頑張ってもギャラって変わらないじゃないですか」とぶっちゃけ「来るべき時を待って、為替相場とかをチェックしております」と明かした。

また、本郷からの「『復讐者スカー』を観て聞きたいと思ったことが1つだけありまして。山田君って年収いくらぐらい？」という質問に「やめなさいよ。ずっとお金の話じゃない（笑）。奏多君」とツッコんでいた山田。これに、本郷は「そうか。流石に言えないか。せめて納税額だけでも」と食い下がると、山田は「やめなさいよ（笑）！大体でわかるでしょ！」と言い、笑いを誘っていた。

さらに本郷は「だめかあ。じゃあ好きな女性の仕草とか」と質問を変更。山田は「『復讐者スカー』全く関係ないけどな」とぼやきつつ「よく言うのは、恥ずかしがらずに口をがーっと開けながら笑う人はすごく好きです。上品に笑うというよりは、心の底から笑っているみたいな。仕草というか、笑い方ですけど。そういう女性を見ると、なんかちょっとキュンとしますね」と答えていた。（modelpress編集部）