Hey! Say! JUMP山田涼介・本田翼ら、原作者選出見どころベスト3の場面写真解禁「PERFECT GUIDE」第3弾も配信<鋼の錬金術師 完結編>
2022.05.19 19:00
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Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』(5月20日・6月24日二部作連続公開)の原作者・荒川弘先生が選ぶ『復讐者スカー』の見どころベスト3の場面写真が解禁。さらに、本作の「PERFECT GUIDE」第3弾「#3 MESSAGE」も配信された。
山田涼介主演「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成」
2001年に月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載が開始するや、魅力的なキャラクター、緻密に練られたストーリー、圧倒的で唯一無二な世界観で、世界中から愛される大ベストセラーとなった漫画「鋼の錬金術師」。錬金術が存在する架空の世界を舞台としたダーク・ファンタジーの人気は、連載終了した今も留まることを知らない。連載開始20周年新プロジェクトとして発表された実写二部作では、エドとアル兄弟の物語の最終章を、原作のままに映像化することにこだわった国家錬金術師の抹殺を誓う男スカーとの対決を描く『復讐者スカー』。国家を揺るがす巨大な陰謀に導かれていく『最後の錬成』。物語の壮大なラストを描くには、どうしても二作が必要だった。
主演は前作に引き続き山田が務め、主人公で“鋼の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックを演じ切る。また本田翼をはじめ、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多らが続投。そして本作から登場する新キャストに、内野聖陽や新田真剣佑、舘ひろし、渡邊圭祐、黒島結菜、山本耕史、栗山千明、山田裕貴ら豪華俳優陣が名を連ねる。
幼い頃に亡くした母親を蘇らせようと行った錬金術の禁忌とされる人体錬成により、失われた身体を取り戻そうとする兄弟が最後に出した答えとは…?原作を愛するキャスト・スタッフ陣が、『鋼の錬金術師』という唯一無二の作品世界を圧倒的スケールで描き切る、堂々の“完結編”。そして今回の二部作では入場者特典として、原作者・荒川先生による描き下ろしのスペシャルイラストカードが配布されることも発表されており、原作と実写映画のコラボレーションによって、エドとアル、兄弟の旅の結末を盛り上げる一大プロジェクトとなっている。
本郷奏多ナレーション役「#3 MESSAGE」配信
さらに、本映像では荒川先生が選ぶ『復讐者スカー』の見所ベスト3も発表。実写版ならではのお気に入りポイントを明かした。
また、アニメ版で主人公エドを演じる朴璐美からもコメントが到着。特番には、現在、大阪府のひらかたパークで開催中の原画展『20周年記念鋼の錬金術師展 RETURNS』の内覧会に、実写版主演の山田と訪れた際の様子と、Wエドでの対談の様子が収められている。原画展の見学を通じて興奮冷めやらぬ様子の2人が「生きている感じがする」、「荒川先生の体内に入っていく感じがする」など、改めて『鋼の錬金術師』の持つ圧倒的なパワーを感じる一幕も。
また朴が実際に『完結編』の撮影現場に訪れた時のことも振り返りながら山田が、「朴さんのお芝居を何度も何度も観返して撮影に臨んだ」というエピソードも明かされ、アニメ版と実写版、それぞれでエドを演じた2人にしかできない話の数々が収められており、原作ファン、アニメファンはもちろん、『鋼の錬金術師』という作品を知る誰もが映画をより観たくなる仕上がりになっている。
山田涼介・本田翼ら、原作者選出見どころベスト3の場面写真解禁
そして、荒川先生が『復讐者スカー』の見どころベスト3に選定したシーンの場面写真も解禁された。第3位はエドとアルが旅の途中で出会った、不老不死の力を求めて賢者の石を狙うシン国の第十二皇子リン・ヤオとやり取りするシーン。第2位は国家錬金術師に復讐を誓った傷の男”スカー”との対決で、エドがウィンリィに銃を手放させるシーン。そして第1位は、リンの護衛のフー(筧利夫)が、怪我を負った孫のランファンに、「腕、無いのか」と呼びかける、原作ファンの中でも名場面と名高いシーンとなっている。各シーン前作から引き続き登場するキャラクターたちと今作から参戦するキャラクターたち、それぞれの魅力が濃縮された一幕となっており、原作でも人気の各シーンが、映画ではどのように描かれているのか。エドとアルの前に現れた、国家錬金術師に恨みを抱え、抹殺を誓う、最強の復讐者“スカー”圧倒的な強さを持つ、スカーとの対決を乗り越え、兄弟二人は元の身体を取り戻せるのか。国家の根幹を揺るがす衝撃の真実とは一体?シリーズのフィナーレを飾るハガレン完結編が幕を開ける。荒川先生も太鼓判を押す、迫力溢れる名シーンの数々、求め続けた身体と引き換えに、兄弟が出した答えとは。荒川先生が選ぶ見どころシーン、エドとアル、兄弟の旅の行方を、劇場のスクリーンで堪能することができる。(modelpress編集部)
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