神木隆之介＆松村北斗、SixTONESデビュー曲「Imitation Rain」MVの真似するメイキング映像公開＜ホリック xxxHOLiC＞

神木隆之介＆柴咲コウ「ホリック xxxHOLiC」

原作は、累計1400万部を突破している創作集団・CLAMPのコミック。『ヘルタースケルター』『Dinerダイナー』の蜷川実花監督が、艶やかで華やかな圧巻ビジュアルで、今回初の実写映画化に挑む。

本作は、人の心の闇に寄り憑くアヤカシが視えることで孤独に生きてきた高校生・四月一日（神木）が、対価と引き換えにどんな願いも叶えてくれるミセ（店）に迷い込み、ミセの女主人・侑子（柴咲）と出会うことで、不思議な運命に足を踏み入れていく様子が描かれている。

蜷川監督の描き出す美しい映像世界と、神木、柴咲、松村、玉城ティナ、磯村勇斗、吉岡里帆という豪華キャストの共演が話題の本作。その美しい世界をスクリーンで体験した人の「圧倒的映像美！」「映像や衣装きれいだった！」「最高でした！」などの感想が続出している。

神木隆之介＆松村北斗「Imitation Rain」MVの真似するメイキング映像公開

解禁されたメイキング映像では、祭りの屋台で仲良く射的をする、劇中では登場しない秘蔵シーンが公開。銃を構えて撃つ真似をしながら、徐々にふざけ始める神木と松村の楽しそうな姿が微笑ましい映像となっている。

また別のシーンでは映画のクライマックスに登場する水を張ったスタジオのセットの中で「やめろよー」と言いながらも水を掛け合い、松村が所属するSixTONESのデビュー曲「Imitation Rain」のMVの真似をしてはしゃぐ2人の姿が確認できる。神木は「絶対にやろうと思ってました」とセットを前にすでに考えており、振りも完璧？に覚え、撮影現場を盛り上げた。このセットを使ってずぶ濡れになりながら撮影された弓のアクションシーンについて松村は「意外と大丈夫でしたが、やっぱり体力は持っていかれますね。なので、その後神木君と2人で焼肉をたらふく食べました」と、神木と一緒に乗り越えた体力を持っていかれる水の中での撮影を振り返っている。

神木隆之介＆柴咲コウ「ホリック xxxHOLiC」副音声上映実施

また、20日より全国の上映劇場で副音声上映の実施が決定している。

今回解禁されたメイキングのシーンについて言及する場面もあり、射的について「やりましたね〜遊びましたね〜射的」と撮影を振り返る松村と「最初にセットに入って射的見つけてやったもんね」と明かす神木。さらに神木が射的が上手いと語る松村に対して「いやいや、賞品ギリギリまで手を伸ばしていた」とズルをしていたこと告白するなど笑いにも溢れ、コメンタリーは盛り上がりを見せた。シーンごとに撮影中の面白エピソードを聴くことができる。

その他にも、コメンタリー内では本作のセットや撮影地の裏話や、監督のこだわりポイントなど、神木、松村だけでなく、侑子を演じた柴咲やひまわりを演じた玉城からも明かされるここだけでしか聴けない貴重なエピソードが満載となっている。（modelpress編集部）

ストーリー

人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視える孤独な高校生・四月一日（ワタヌキ）。その能力を消し去り普通の生活を送りたいと願う四月一日は、ある日、一羽の蝶に導かれ、不思議な「ミセ」にたどり着く。妖しく美しい「ミセ」の女主人・侑子（ユウコ）は、彼の願いを叶えるために、“いちばん大切なもの”を差し出すよう囁く。同級生の百目鬼（ドウメキ）やひまわりと日々を過ごし“大切なもの”を探す四月一日に、“アヤカシ”を操る女郎蜘蛛らの魔の手が伸びる。世界を闇に堕とそうとする彼らとの戦いに、侑子や仲間たちと共に挑んだ四月一日の運命は？