志尊淳、玉城ティナからビンタ炸裂 恋の行方占う映像公開<極主夫道 ザ・シネマ>
2022.05.19 10:00
俳優の玉木宏が主演を務める映画「極主夫道 ザ・シネマ」(6月3日公開)より、俳優の志尊淳が演じる雅と女優でモデルの玉城ティナが演じるゆかりの、恋の行方を占う本編映像とメイキング映像が公開された。
玉木宏主演「極主夫道 ザ・シネマ」
2020年に高視聴率を記録したドラマ「極主夫道」(読売テレビ・日本テレビ系)。累計550万部の同名コミック(著:おおのこうすけ/新潮社バンチコミックス刊)を原作に、日本中を笑いに包んだ人気ドラマが映画化。数々の伝説を残した最凶の極道“不死身の龍(玉木)”が、足を洗い選んだ道は専業主夫。極道時代の外見るや言動が抜けておらず、強面にグラサン、スーツの上に柴犬のキャラクターがプリントされたエプロンを身につけ、高すぎる主夫力で料理、洗濯、掃除など家事全般に命を賭け、時にはご近所のトラブルに奮闘。玉木が全身全霊、爆笑アクションを連発で演じる“史上最強の主夫”のキャラクターは腹筋崩壊のコメディとして話題になった。
本作では、川口春奈が演じる龍の妻・美久、志尊演じる龍の元舎弟・雅をはじめ、“史上最強の専業主夫”に負けない強烈なキャラクターたちがドラマから続投。さらに、吉田鋼太郎、松本まりか、安達祐実ら豪華ゲストが参戦、濃すぎるキャラたちが全力でふざけ倒し笑いを巻き起こす。映画ならではの“元極道の専業主夫”vs“イタリア風味のマフィア”のバトル、恋のバトルなども加わり、まさに笑いの頂上決戦が開幕する。
雅(志尊淳)&ゆかり(玉城ティナ)の恋の行方占う映像公開
純喫茶でアルバイトをしている大学生・ゆかりと雅の恋。テレビドラマでも何事にも一生懸命な雅が、塩対応のゆかりの気を引くため、ラッキーアイテムを身につけたり、「家事ができる人がいい」と聞いて龍に家事を教わるなど奮闘していたが、本作でふたりの距離は縮まるのか?本編映像は、純喫茶でのある日の雅とゆかりのシーン。雅は龍と虎春(松本)の仲を疑い、ゆかりに相談を持ち掛ける。「龍さんはそんな人じゃないと思う」と真剣に答えるゆかりを前に、雅が話すのは虎春のことばかり。「エロイのよ…」「醸し出しちゃってるのよ…オレ、なんか、コロッといちゃいそうな感じでさ」と脳天気で無邪気な雅に、突然ゆかりのビンタが炸裂。
「イタッ!」と何が起きたかわからない雅は、さらに熱々のパンケーキの追い打ちに「アッツーー!!」と絶叫。「気をつけてお食べください」という言葉とは裏腹に嫉妬の炎メラメラのゆかりの姿が映し出される。
志尊淳、玉城ティナの本気モードに「イッテェ!テストー!」
続いてメイキング映像で、このシーンのテストの様子が公開。本番前に動きを細かく確認するテストでも、ゆかりを演じる玉城は嫉妬全開で志尊にビンタを見舞う。本番と同じ本気モードに志尊は「イッテェ!テストー!」とその痛さに悶絶することに。しかし、「テスト、忘れてたよ」と返しながら玉城が熱々のパンケーキを持って演技を続けると志尊も「アッツー!」と応じるなど笑いに包まれた撮影現場となった。志尊は「本当にムカついたんだろうね」とゆかりの心情を演じきった玉城を思いやっている。
雅の話にみるみる表情を変えて嫉妬するゆかり、それを感じとれない不器用な雅。この後展開されるふたりの物語に注目だ。(modelpress編集部)
「極主夫道 ザ・シネマ」あらすじ
龍(玉木宏)は、“不死身の龍”と呼ばれる伝説の極道だった。彼の存在は極道の世界で語り継がれていたが、足を洗って選んだ道は専業主夫。極道時代の外見や言動が抜けておらず、強面にグラサン、スーツの上に柴犬のキャラクターがプリントされたエプロンを身につけ、高すぎる主夫力で料理、洗濯、掃除など家事全般に命を賭け、時にはご近所のトラブルに奮闘する。原作は累計550万部のヒット同名コミック。2020年にテレビドラマ化、21年にはアニメ化もされ話題となった、元極道の“史上最強の主夫”龍と、愉快な仲間たちのコメディが、ギャグもスケールもパワーアップして映画化。
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