赤楚衛二、“2022年初笑い”明かす「すごい忘れられていて…」<決戦は日曜日>
2022.01.08 15:23
俳優の赤楚衛二が8日、都内で開催された窪田正孝主演の映画『決戦は日曜日』公開記念イベントに出席。2022年の初笑いを明かした。
窪田正孝、新たな発見
とある地方都市を舞台に、主人公で衆議院議員の私設秘書として働く谷村勉(窪田)が、父親の後継候補となった川島有美(宮沢りえ)に振り回される日々を描くポリティカルコメディ。赤楚は私設秘書の岩渕勇気を演じている。この日は宮沢、そして坂下雄一郎監督も参加していた。窪田は初の秘書役に挑んだことについて「マネージャーのイメージでやってました。一種、お世話係というか。もし、自分がマネージャーの立場だったら、どう動くかなっていうところでやっていましたね」と自身のマネージャーを役作りに活かしたことを回想。
秘書として有美に物申す部分も、マネージャーと被るのかを聞かれると「言いづらいところって、やっぱりあるんだなって思って。だから、言いやすい環境を、逆にこっち側も作らなきゃいけないなっていうのは、ちょっと思ったりしました(笑)。マネージャーさんも言いやすい環境というか、常に対等というか」と発言。
「どうしても、僕らはプレーヤーというか、立つ仕事なので。それをサポートしてくれている人が、秘書とマネージャーで、どこか通ずる部分があったなあと思って。その関係性って、形っていろいろあると思うから、一番いい、最善の形をイメージしていましたね」と、本作を通じて発見があった様子だった。
赤楚衛二の“初笑い”は?
本作がコメディであることにちなみ「2022年の初笑い」を聞かれた赤楚は「正月に実家に帰ったタイミングで。ワンちゃんを飼っていまして。そのワンちゃんがうちに来たのが、去年のゴールデンウイークからなんですけど、会ったのが3回目くらいになってしまったので、すごい忘れられていて…」と実家で暮らしている犬について紹介。続けて「僕のことを見るたびに、ギャンギャン吠えるんですけど、お菓子をあげたら、すごい懐いてくれて。なんか、笑っちゃいました」とにっこり。すぐ打ち解けたのかと聞かれると「すぐ打ち解けました。お菓子あげればいいんだなって(笑)」と話していた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】