浅川梨奈・岡崎体育・GENERATIONS関口メンディーら、伊藤英明主演「KAPPEI」追加キャスト10名一挙発表
2021.12.28 10:36
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俳優の伊藤英明が主演を務める映画『KAPPEI カッペイ』(2022年3月18日公開)の追加キャストが10名発表された。
累計発行部数600万部を突破し、2008年には松山ケンイチ主演で映画化。興行収入23.4億円という大ヒットを記録した『デトロイト・メタル・シティ』などで知られる漫画家・若杉公徳が手掛けた伝説のギャグ漫画『KAPPEI カッペイ』が、まさかの実写映画化。
主人公・勝平を演じるのは、今なお驚異的な人気を誇る『海猿』シリーズを始め、着実に俳優としての評価を高めてきた伊藤。『22年目の告白-私が殺人犯です-』(17年・藤原竜也とのW主演)以来5年ぶりとなる映画主演作で、最強の戦士でありながら平和な東京で初めて知る感情に翻弄されるピュアな男・勝平という、前代未聞のニューヒーローを全力で演じる。
そして、勝平が東京で運命的な出会いを果たす女子大生・山瀬ハルを演じるのは、昨年、映画・連続ドラマともに初主演を務め、今年は連続テレビ小説への初出演も控える女優・上白石萌歌。勝平に振り回され続ける気弱な大学生・啓太には、アイドルとして活動する一方、俳優としても活躍の場を広げる西畑大吾(なにわ男子)が演じる。
さらに、勝平とともに厳しい修行の日々を過ごした終末の戦士、守・正義・英雄に大貫勇輔、山本耕史、小澤征悦と、その師範役古田新太ら、大人の色気と肉体美を持ち合わせた実力派俳優たちが集結。そんな魅力あふれるキャストを束ね、メガホンをとったのは『スマホを落としただけなのに』シリーズ、『64-ロクヨン-前編/後編』、『糸』など数多くの大ヒット作をプロデュースし、今作で初めて監督を務める平野隆。『翔んで埼玉』(2019年)をはじめ、数多くの作品でその笑いのセンスを発揮している脚本家・徳永友一と、最強タッグを組んで、最強なのにやることがなくなってしまった救世主たちの奇想天外な青春物語をド派手に描く。
上白石演じるハルの親友で、突如現れた勝平の存在にも理解を示す姉御肌な女の子・久美子を演じるのは、2014年に長編映画デビューを果たした浅川梨奈。映画『かぐや様は告らせたい』(2019年・2021年)では、アニメ版の声色や話し方を余念なく研究し、SNSで「再現度がすごい」と話題になるなど、女優として躍進を続ける浅川が、本作ではクールビューティーな大学生を演じる。
また、勝平の奇想天外な行動に笑いながらツッコみ、明らかに年上である勝平を「ペイ」呼びするなど、怖いもの知らずのウェイ系男子・矢木を演じるのは、2019年にドラマデビューし、NHKの連続テレビ小説『おちょやん』ではヒロインの弟役に抜擢されるなど、目覚ましい活躍を見せる倉悠貴。繊細でどこか闇を抱える役が多かった倉だが、本作では今まで演じてきた役とは真逆の天真爛漫なキャラで、場を盛り上げる。
ハルが想いを寄せる高校時代の先輩・堀田役には、シンガーソングライターであり、2018年にNHK連続テレビ小説『まんぷく』で俳優デビューも果たした岡崎体育。2020年に放送されたドラマ『MIU404』では、狂気の犯人役を体当たりで演じきり、その迫真の演技が「こわすぎる…」と一躍話題になった岡崎が、本作では爽やかな先輩として、勝平の前に恋のライバルとして立ちはだかる。
東京に出てきた終末の戦士が、必殺技「無戒殺風拳」を繰り出す時、なぜか現場に居合わせ、圧倒的な武術への造詣とコメント力で殺風の脅威を解説するベテラン警察官・柳田を演じるのは、これまで多くの作品に出演し、癖のある役からキーパーソンまで演じてきた名バイプレイヤー・橋本じゅん。また、そんな柳田と共に行動し、柳田のコメントにツッコむ若き警官・テルオを演じるのは、子役時代から活躍し、数々の作品で独特の存在感と高い演技力を遺憾なく発揮してきた森永悠希。
そして、正義(山本)の舎弟として行動を共にする中学生・武智を演じるのは、弱冠17歳にして、14年以上のキャリアを誇る鈴木福。2011年に放送された『マルモのおきて』をはじめとして、数多くの作品で愛らしい姿を見せてきたが、本作ではなんと、リーゼントヘアーに特攻服でメンチを切るヤンキーとして登場。今までのイメージを一新するような新境地の演技は必見だ。
さらに、守(大貫)が一目惚れするダンサー・美麗を演じるのは3時のヒロインのかなで。そんな美麗の憧れの存在で、守がライバル視するキレッキレのカリスマダンサー・和也を演じるのはEXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディー。GENERATIONSとして、マルチに活躍してきた関口が、自身の得意分野でもあるダンスの達人という役どころで出演する。
加えて、啓太(西畑)をカツアゲしようとする街の不良役に、お笑い芸人・マテンロウのアントニーと大トニーも出演。勝平と啓太が出会う重要なシーンにスパイスを加える役どころとして登場する。
実力派俳優から、ダンサー、芸人、ミュージシャンといった幅広いジャンルからのいいとこ取りともいえる、バラエティに富んだ超豪華なキャスティングが物語にどう絡んでくるのか、前代未聞の抱腹絶倒エンターテイメントに期待だ。(modelpress編集部)
主人公・勝平を演じるのは、今なお驚異的な人気を誇る『海猿』シリーズを始め、着実に俳優としての評価を高めてきた伊藤。『22年目の告白-私が殺人犯です-』(17年・藤原竜也とのW主演)以来5年ぶりとなる映画主演作で、最強の戦士でありながら平和な東京で初めて知る感情に翻弄されるピュアな男・勝平という、前代未聞のニューヒーローを全力で演じる。
そして、勝平が東京で運命的な出会いを果たす女子大生・山瀬ハルを演じるのは、昨年、映画・連続ドラマともに初主演を務め、今年は連続テレビ小説への初出演も控える女優・上白石萌歌。勝平に振り回され続ける気弱な大学生・啓太には、アイドルとして活動する一方、俳優としても活躍の場を広げる西畑大吾(なにわ男子)が演じる。
さらに、勝平とともに厳しい修行の日々を過ごした終末の戦士、守・正義・英雄に大貫勇輔、山本耕史、小澤征悦と、その師範役古田新太ら、大人の色気と肉体美を持ち合わせた実力派俳優たちが集結。そんな魅力あふれるキャストを束ね、メガホンをとったのは『スマホを落としただけなのに』シリーズ、『64-ロクヨン-前編/後編』、『糸』など数多くの大ヒット作をプロデュースし、今作で初めて監督を務める平野隆。『翔んで埼玉』(2019年)をはじめ、数多くの作品でその笑いのセンスを発揮している脚本家・徳永友一と、最強タッグを組んで、最強なのにやることがなくなってしまった救世主たちの奇想天外な青春物語をド派手に描く。
浅川梨奈・岡崎体育・関口メンディーら出演
そしてこの度、『KAPPEI カッペイ』の世界をさらに爆裂に盛り上げる総勢10名の個性派キャストが一挙解禁となった。上白石演じるハルの親友で、突如現れた勝平の存在にも理解を示す姉御肌な女の子・久美子を演じるのは、2014年に長編映画デビューを果たした浅川梨奈。映画『かぐや様は告らせたい』(2019年・2021年)では、アニメ版の声色や話し方を余念なく研究し、SNSで「再現度がすごい」と話題になるなど、女優として躍進を続ける浅川が、本作ではクールビューティーな大学生を演じる。
また、勝平の奇想天外な行動に笑いながらツッコみ、明らかに年上である勝平を「ペイ」呼びするなど、怖いもの知らずのウェイ系男子・矢木を演じるのは、2019年にドラマデビューし、NHKの連続テレビ小説『おちょやん』ではヒロインの弟役に抜擢されるなど、目覚ましい活躍を見せる倉悠貴。繊細でどこか闇を抱える役が多かった倉だが、本作では今まで演じてきた役とは真逆の天真爛漫なキャラで、場を盛り上げる。
ハルが想いを寄せる高校時代の先輩・堀田役には、シンガーソングライターであり、2018年にNHK連続テレビ小説『まんぷく』で俳優デビューも果たした岡崎体育。2020年に放送されたドラマ『MIU404』では、狂気の犯人役を体当たりで演じきり、その迫真の演技が「こわすぎる…」と一躍話題になった岡崎が、本作では爽やかな先輩として、勝平の前に恋のライバルとして立ちはだかる。
東京に出てきた終末の戦士が、必殺技「無戒殺風拳」を繰り出す時、なぜか現場に居合わせ、圧倒的な武術への造詣とコメント力で殺風の脅威を解説するベテラン警察官・柳田を演じるのは、これまで多くの作品に出演し、癖のある役からキーパーソンまで演じてきた名バイプレイヤー・橋本じゅん。また、そんな柳田と共に行動し、柳田のコメントにツッコむ若き警官・テルオを演じるのは、子役時代から活躍し、数々の作品で独特の存在感と高い演技力を遺憾なく発揮してきた森永悠希。
そして、正義(山本)の舎弟として行動を共にする中学生・武智を演じるのは、弱冠17歳にして、14年以上のキャリアを誇る鈴木福。2011年に放送された『マルモのおきて』をはじめとして、数多くの作品で愛らしい姿を見せてきたが、本作ではなんと、リーゼントヘアーに特攻服でメンチを切るヤンキーとして登場。今までのイメージを一新するような新境地の演技は必見だ。
さらに、守(大貫)が一目惚れするダンサー・美麗を演じるのは3時のヒロインのかなで。そんな美麗の憧れの存在で、守がライバル視するキレッキレのカリスマダンサー・和也を演じるのはEXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディー。GENERATIONSとして、マルチに活躍してきた関口が、自身の得意分野でもあるダンスの達人という役どころで出演する。
加えて、啓太(西畑)をカツアゲしようとする街の不良役に、お笑い芸人・マテンロウのアントニーと大トニーも出演。勝平と啓太が出会う重要なシーンにスパイスを加える役どころとして登場する。
実力派俳優から、ダンサー、芸人、ミュージシャンといった幅広いジャンルからのいいとこ取りともいえる、バラエティに富んだ超豪華なキャスティングが物語にどう絡んでくるのか、前代未聞の抱腹絶倒エンターテイメントに期待だ。(modelpress編集部)
あらすじ
1999年7の月。ノストラダムスが予言したこの時、世界は荒廃し、秩序は乱れ、暴力が支配する恐怖の世界が訪れる。そんな来るべき世紀末に備え、人類を救うべく己を鍛え上げる強き漢たちがいた。しかし、時は2022年…。世界滅亡の時は一向に訪れない中、厳しい修行に耐え、強力無比な殺人拳・無戒殺風拳を会得した弟子たちを集め、師範は気まずそうに言い放った。「解散っ」これは、時代に全く必要とされず、世界の救世主になれなかった強く優しき漢の青春物語である。
【Not Sponsored 記事】