V6岡田准一、土方歳三役はこれまでで「1番かっこいい素敵な役柄」撮影時に苦労した点とは<燃えよ剣>
2021.09.09 20:00
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V6の岡田准一が9日、都内で行われた映画「燃えよ剣」(10月15日公開)の完成報告イベントに、共演の柴咲コウ、鈴木亮平、Hey! Say! JUMP山田涼介、尾上右近、山田裕貴、伊藤英明、メガホンをとった原田眞人監督とともに出席した。
歴史小説界の巨星・司馬遼太郎が、土方歳三を主人公に新選組の志士たちの知られざる人生と激動の時代・幕末を描いた国民的ベストセラー『燃えよ剣』を映画化した本作。土方歳三と「新選組」は、いかにして歴史に名を刻む【伝説(レジェンド)】となったのか―?時 代の大きな変化の中、剣を手に命を燃やした男たちの知られざる【愛】と【戦い】、そのすべてがスクリーンで明かされる。
演じる上で苦労した点を聞かれると、悩む岡田を横目に涼介は「苦労というよりは、土方さん、近藤さん、沖田の3人で手合わせするときに、急遽決まったシーンがあって、それを岡田さんが決めるときに、たまたまサウナでご一緒になって、サウナで一生懸命考えていらしたときに“大変なんだな”と感じました」とエピソードを告白。
これに岡田は「それは鈴木くんが悪いんですよ。山田くんと2人のシーンがあったときに、(鈴木が)見学に来られて、監督に『俺もああいうのやりたい』って言って、監督が俺のところに来て『鈴木くんが言ってるから(組手を)増やしてよ』って言われて、僕はサウナで考える羽目になったんです」と口を尖らすと、鈴木は「羨ましかったですよ。土方と沖田がずっと仲良しそうで、じゃれ合うような組手をしているのを見て『監督、僕もやりたいです』って言った結果、裸で考えることになったんですよね」と申し訳なさそうに苦笑した。(modelpress編集部)
岡田准一、土方歳三役は「1番かっこいい素敵な役柄」
1年半の延期を経て、ようやく公開となる本作。新撰組副長・土方歳三役を演じた岡田は「すごい人物を演じさせていただきました。自分としてはこれまでいろんな役を演じさせていただきましたが、1番かっこいい素敵な役柄をやらせていただいたと思っています」と胸を張り、「原田監督の作品に携われたこと、主演として立てたこと、それをこの素晴らしいキャストのみなさんと一緒に激動の幕末の時代を生き抜けたことを、すごく幸せに思える出来上がりの作品でした。コロナという時期ですけど、たくさんの人に見ていただきたいと願っております」と挨拶。岡田准一、演じる上で苦労した点とは?
土方歳三を演じる上で心がけたことについては「隊士のメンバーが近藤(勇)さん演じる鈴木さんをはじめ、本当に隊士のようにチームワークがよくて、誰かが悩んでいたら鈴木くんが食事に連れて行くとか、僕らが新撰組として成り上がっていくんですけど、その中で山田(涼介)くん演じる沖田はフラットで変わらないみたいなものを、山田くんも心がけて距離を取ってくれたんだろうし、本当にその場にいる人たちのような空気感みたいなものが作れていたし、原田監督の場作りというのがある現場だなと思って、すごく助けられて演じることができました」と仲間に感謝。演じる上で苦労した点を聞かれると、悩む岡田を横目に涼介は「苦労というよりは、土方さん、近藤さん、沖田の3人で手合わせするときに、急遽決まったシーンがあって、それを岡田さんが決めるときに、たまたまサウナでご一緒になって、サウナで一生懸命考えていらしたときに“大変なんだな”と感じました」とエピソードを告白。
これに岡田は「それは鈴木くんが悪いんですよ。山田くんと2人のシーンがあったときに、(鈴木が)見学に来られて、監督に『俺もああいうのやりたい』って言って、監督が俺のところに来て『鈴木くんが言ってるから(組手を)増やしてよ』って言われて、僕はサウナで考える羽目になったんです」と口を尖らすと、鈴木は「羨ましかったですよ。土方と沖田がずっと仲良しそうで、じゃれ合うような組手をしているのを見て『監督、僕もやりたいです』って言った結果、裸で考えることになったんですよね」と申し訳なさそうに苦笑した。(modelpress編集部)
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