小池徹平、息子の初映画が自身の出演作？“可愛い”と思う瞬間も告白

小池徹平、本作が息子の初映画に？

小池は本作への出演オファーを受けたことについて「普段から見させてもらっている『おかあさんといっしょ』に出させていただけるなんて、無茶苦茶嬉しかったですし、自分の子どもと一緒に見るのもそうですけど、大好きなお兄さんたちお姉さんたちの中に入って、同じようなご家庭の子どもさんたちとか、皆さんに楽しさを届けられるっていう、嬉しさがすごかったですね」と喜びのコメント。

自身の息子が映画を見たらどんな反応をすると思うか聞かれると「どうなんだろう？うちの息子も、映画デビューになるので、きっとこの作品が。スクリーンを指さして『パパ！』とか言ったら、ちょっと恥ずかしいなっていう気持ちにもなるし、どんな反応があるかなっていうのが、すごく楽しみですね」と白い歯を見せた。

小池徹平、息子の“可愛いところ”明かす

その後、物語にちなんで「ヘンテコ体験」を聞かれた小池は、息子がおばけが大好きだと紹介。「『怖い』って言いながら、ずっとおばけを見たがるんですよ。テレビとかで、おばけのやつとか。でも『怖い』って言うんですよ。『どういうの見たい？』って言っても、『おばけ』って言うのが、すごく怖いです（笑）。ヘンテコだなって思いますね」とにっこり。「『は～！は～！』『出たよ！』って言ってくるのが、すごく可愛いなって思って、いつも見てます（笑）」とも明かしていた。

西川貴教、コロナ禍での上映に思い

一方、人気キャラクター・スキッパーの声を務めて5年になる西川は、映画を見た感想を聞かれると「今こういった状況の中で、一緒に歌ったりとか、声を出したりっていうことができない、こういう中でも、皆と一緒に、映画でいろいろな楽しみ方ができるよっていうことを、この映画ではチャレンジしているので」と言い「皆と一緒に遊んだりとか、一緒にリズムよく笑ったりとか、そういうところもたくさんあるので、楽しんでもらいたいなと思います」とコメント。

また、コロナ禍での上映を踏まえて「みんな夏休みだけど、どこにも行けなかったりとか。家族でおじいちゃんやおばあちゃんに会えなかったりとか。そういった中で、この映画で少しでもみんなが笑顔になってくれたら嬉しいなと思います」と願った。

子どもたちが多く来場した舞台挨拶への参加に対する思いを聞かれた小池は「すごく幸せな気持ちになりますし、今まで見たことがなかったような景色なので、緊張するのかな？と思うどころか、すごく温かい空気で。何ならむしろ、こっちもハッピーな気分になるというか。またこういうお仕事がしたいなというか（笑）。非常に新鮮で楽しいです」と頬を緩めた。

「映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出！」

お兄さんお姉さん、そして「ガラピコぷ～」のみんなが繰り広げる笑顔と涙の大冒険を描く本作。小池はヘンテコ世界の審査官役で『映画 おかあさんといっしょ』への初参加を果たしており、西川は「ガラピコぷ～」スキッパーの声を務めている。この日は、ヘンテコさん役で出演している11代目歌のお兄さん・横山だいすけも出席していた。（modelpress編集部）