SixTONES松村北斗、イケメン美容師役で劇場版「きのう何食べた?」出演決定
2021.06.09 09:30
views
SixTONESの松村北斗が、俳優の西島秀俊と内野聖陽がW主演を務める劇場版『きのう何食べた?』に出演することがわかった。また、公開は2021年11月3日に決定したこともあわせて発表された。
累計発行部数765万部(電子版含む)突破のよしながふみによる人気漫画を、西島・内野のW主演でドラマ化した『きのう何食べた?』。2019年4月クールにテレビ東京系列にて放送されるや、Twitterの世界トレンド1位となり、さらに見逃し配信の再生数が全12話100万回再生を超えて、歴代最高記録を次々と更新。
また、調査開始以来、ドラマ24枠シリーズ平均でタイムシフト視聴率が歴代最高を記録するなど、深夜ドラマ枠としては異例の大ヒットとなり、最終回放送終了後には“何食べロス”となる人々が続出するほど人気を集めた。
さらに、記録を更新するのみならず、第16回コンフィデンスアワード・ドラマ賞、第101回ザテレビジョンドラマアカデミー賞で最優秀作品賞を受賞するなど2019年のドラマ賞を総なめに。2020年元日には正月スペシャルドラマも放送され、今もなお『何食べ』ブームは続いている。
その熱が冷めやらぬ中、『きのう何食べた?』がファン待望の映画化。料理上手で几帳面・倹約家の弁護士・筧史朗(通称・シロさん)役の西島、その恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二(通称・ケンジ)役の内野をはじめとし、小日向大策役の山本耕史、小日向の恋人・ジルベールこと井上航役の磯村勇斗など、個性豊かな人気キャラクターたちが全員総出演するほか、監督・中江和仁(『嘘を愛する女』)と脚本・安達奈緒子(『劇場版コードブルー』)のタッグも続投。 “チーム何食べ”が再集結し、劇場版でも、2LDK男2人暮らしのほろ苦くもあたたかい毎日と日々の食卓の物語を丁寧に描く。
『10の秘密』(2020年)や『レッドアイズ 監視捜査官』(2021年)をはじめとしたドラマで着実に力をつけ、今年の2月には、映画『ライアー×ライアー』でグループ初の主演を果たし、2021年度後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」への出演も決定しているなど、俳優として、今まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの松村。
本作では、初の美容師役に挑戦し、「僕の性格を汲むと到底結びつくような役柄ではないと思いつつ、実は、僕自身、自分の芝居に対する考え方や壁も含めて、大事なものが詰まっているのが田渕をやらせていただいた期間です」と語るほど、思い入れの強い役を全力で演じ切った。
同じく解禁となったティザー30秒映像では、「2人きりの京都旅行」や「恋のライバル登場!?」といったキーワードも登場し、原作でも人気の高いエピソードが劇場版で描かれることが明らかになる一方、ドラマからの雰囲気そのまま、スーパーでの半額表記にはしゃぐシロさんとケンジの姿に、思わずほっこりしてしまうこと間違いなし。
また、ビジュアルや映像に散りばめられた、『何食べ』のもう一つの主役と言っても過言ではない飯テロレベルの料理の数々にも注目だ。(modelpress編集部)
田渕のような人って、いそうだけど実はいない人だなと思っていて、田渕のようになりたい人、知り合いたいと思う人がたくさんいるような、とても魅力的なキャラクターだと感じました。原作ですでに知ってくださっている方には、僕の性格を汲むと到底結びつくような役柄ではないと思いつつ、実は、僕自身、自分の芝居に対する考え方や壁も含めて、大事なものが詰まっているのが田渕をやらせていただいた期間です。
内野聖陽さんとの共演もとても刺激的でした。僕自身「お芝居を頑張りたい、上手くなりたい」という思いが、逆に自分をがんじがらめにしてしまっていて、家で台本をすごく読み込んで練習して、自分の中で正解を作りすぎて動けなくなっているということを、内野さんに、的確に見抜かれて…。その後控室でその考えをなくすようなトレーニングを一緒にやって頂いて、そこから台本の読み方だったり、家でやる役作りが変わりました。この出会いは、この先僕がお芝居を続けるにおいて、すごく大切な出会いだったと感じています。
田渕という役をやれた期間は、自分にとってものすごく大事なので、1ミリでも、僕が田渕をやったということがこの作品に良く作用するといいなと願うばかりです。
“ゴシップ好きで誰に対しても思ったことを素直に言ってしまうけれど、何故か嫌われない”という難しい役柄なのですが、松村さんはしっかり期待に応えてくれました。現場では内野さんと待ち時間も熱心に演技について語り合っていたのが印象的でした。そんな松村さん演じる田渕くんのお披露目の瞬間がいよいよやってきました!『何食べ』ファミリーの秘密兵器にご期待ください!
また、調査開始以来、ドラマ24枠シリーズ平均でタイムシフト視聴率が歴代最高を記録するなど、深夜ドラマ枠としては異例の大ヒットとなり、最終回放送終了後には“何食べロス”となる人々が続出するほど人気を集めた。
さらに、記録を更新するのみならず、第16回コンフィデンスアワード・ドラマ賞、第101回ザテレビジョンドラマアカデミー賞で最優秀作品賞を受賞するなど2019年のドラマ賞を総なめに。2020年元日には正月スペシャルドラマも放送され、今もなお『何食べ』ブームは続いている。
その熱が冷めやらぬ中、『きのう何食べた?』がファン待望の映画化。料理上手で几帳面・倹約家の弁護士・筧史朗(通称・シロさん)役の西島、その恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二(通称・ケンジ)役の内野をはじめとし、小日向大策役の山本耕史、小日向の恋人・ジルベールこと井上航役の磯村勇斗など、個性豊かな人気キャラクターたちが全員総出演するほか、監督・中江和仁(『嘘を愛する女』)と脚本・安達奈緒子(『劇場版コードブルー』)のタッグも続投。 “チーム何食べ”が再集結し、劇場版でも、2LDK男2人暮らしのほろ苦くもあたたかい毎日と日々の食卓の物語を丁寧に描く。
松村北斗、イケメン美容師役で出演決定
そしてこの度、劇場版からの新キャストとして、シロさんとケンジの仲を揺るがすイケメン美容師・田渕剛役に、SixTONESの松村が決定した。松村が演じるのは、誰に対してもズケズケと思ったことを言ってしまう口の悪さはあるものの、さっぱりとした性格で、コミュニケーション能力が高い田渕。ケンジと同じ美容室に勤めており、仕事帰りのシロさんが、仲睦まじい様子で並んで歩く2人の姿を目撃してしまうという、ケンジとの関係性が気になる役どころだ。『10の秘密』(2020年)や『レッドアイズ 監視捜査官』(2021年)をはじめとしたドラマで着実に力をつけ、今年の2月には、映画『ライアー×ライアー』でグループ初の主演を果たし、2021年度後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」への出演も決定しているなど、俳優として、今まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの松村。
本作では、初の美容師役に挑戦し、「僕の性格を汲むと到底結びつくような役柄ではないと思いつつ、実は、僕自身、自分の芝居に対する考え方や壁も含めて、大事なものが詰まっているのが田渕をやらせていただいた期間です」と語るほど、思い入れの強い役を全力で演じ切った。
ティザービジュアル&ティザー映像解禁
さらに、ティザービジュアル(2種)&本編を使用したティザー映像も解禁となった。『何食べ』といえば、シロさんとケンジが向かい合う食卓。ドラマから欠かさず、この食卓を中心にストーリーが展開していた。今回解禁となったビジュアルは、ドラマのオープニングを彷彿とさせるような“食卓版”と、もう一つの舞台・キッチンで、慣れた様子で包丁を握るシロさんと鍋を抱えるケンジがチャーミングな“キッチン版”の2種類。どちらも「このおいしい日常をいつまでも。」のキャッチコピー通り、食を通じて描かれる2人の世界を垣間見るような、あたたかさを感じるビジュアルとなっている。同じく解禁となったティザー30秒映像では、「2人きりの京都旅行」や「恋のライバル登場!?」といったキーワードも登場し、原作でも人気の高いエピソードが劇場版で描かれることが明らかになる一方、ドラマからの雰囲気そのまま、スーパーでの半額表記にはしゃぐシロさんとケンジの姿に、思わずほっこりしてしまうこと間違いなし。
また、ビジュアルや映像に散りばめられた、『何食べ』のもう一つの主役と言っても過言ではない飯テロレベルの料理の数々にも注目だ。(modelpress編集部)
松村北斗(田渕剛 役)コメント
元々ドラマを見ていたので「どこに入る隙があるんだ!?」というのが第一印象でした。ドラマの時にメインのキャラクターは出揃っていて、チーム感もすごく感じていたので、正直戸惑いもあり、緊張が走ったのを覚えています。田渕のような人って、いそうだけど実はいない人だなと思っていて、田渕のようになりたい人、知り合いたいと思う人がたくさんいるような、とても魅力的なキャラクターだと感じました。原作ですでに知ってくださっている方には、僕の性格を汲むと到底結びつくような役柄ではないと思いつつ、実は、僕自身、自分の芝居に対する考え方や壁も含めて、大事なものが詰まっているのが田渕をやらせていただいた期間です。
内野聖陽さんとの共演もとても刺激的でした。僕自身「お芝居を頑張りたい、上手くなりたい」という思いが、逆に自分をがんじがらめにしてしまっていて、家で台本をすごく読み込んで練習して、自分の中で正解を作りすぎて動けなくなっているということを、内野さんに、的確に見抜かれて…。その後控室でその考えをなくすようなトレーニングを一緒にやって頂いて、そこから台本の読み方だったり、家でやる役作りが変わりました。この出会いは、この先僕がお芝居を続けるにおいて、すごく大切な出会いだったと感じています。
田渕という役をやれた期間は、自分にとってものすごく大事なので、1ミリでも、僕が田渕をやったということがこの作品に良く作用するといいなと願うばかりです。
瀬戸麻理子(プロデューサー)コメント
田渕くんという原作の人気キャラクターは、絶対に「ここぞ!」という場面で登場させたい、と連ドラのときからよしなが先生や脚本の安達さんにも相談していました。松村北斗さんはここ数年で一番気になっていた若手の役者さんで、その透明感と唯一無二の存在感が田渕くんにぴったりだと思い、オファーしました。“ゴシップ好きで誰に対しても思ったことを素直に言ってしまうけれど、何故か嫌われない”という難しい役柄なのですが、松村さんはしっかり期待に応えてくれました。現場では内野さんと待ち時間も熱心に演技について語り合っていたのが印象的でした。そんな松村さん演じる田渕くんのお披露目の瞬間がいよいよやってきました!『何食べ』ファミリーの秘密兵器にご期待ください!
【Not Sponsored 記事】