菅田将暉「最高だった」事務所の後輩・山時聡真と兄弟役で初共演<CUBE>
2021.05.18 08:00
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俳優の菅田将暉が主演を務める映画『CUBE』(10月22日公開)に山時聡真が出演することが決定した。
菅田将暉主演「CUBE」
1997年に公開されたヴィンチェンゾ・ナタリ監督による映画「CUBE」。密室サスペンスの先駆けとして、世界中でカルト的人気を誇るこの作品を、この秋日本を代表する実力派俳優陣により、ヴィンチェンゾ・ナタリ初の公認リメイクとして公開される。主演の菅田をはじめ、杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎と日本屈指の名優たちが勢揃い。謎の立方体「CUBE」を舞台に、全世界を巻き込む2021年一番“ヤバい”劇薬系密室エンタテインメント。
山時聡真の出演決定
毎月18日を<「CUBE」=部屋の日>と定め、初回の4月18日<死ぬ部屋の日>には、今作で危険の象徴である「部屋」が次々と映し出される<特別映像>や、原作をリスペクトしつつも緊迫感を張り巡らせた<完全オリジナルストーリー>情報、「CUBE」生みの親であるヴィンチェンゾ・ナタリの<クリエイティブ協力>情報、そして素数が示す時間によって様々な危険トラップが発動する<映画公式HPの大幅リニューアル>が発表された。そして今月18日<部屋の日>には、山時の出演情報が解禁。5歳の時のスカウトをきっかけに子役として活動し始め、NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(19年)・NHK「少年寅次郎」(19年)・NHK連続テレビドラマ小説「エール」(20年)・フジテレビ「青のSP―学校内警察・嶋田隆平―」(21年)など数々の話題ドラマに出演し、昨年ヒットした映画「約束のネバーランド」(20年)では同世代の子役の中でも圧倒的な存在感を放った、いま注目の若手ホープ俳優だ。
菅田将暉、山時聡真は「最高だった」
さらに山時と同じ所属事務所(株式会社トップコート)の先輩でもあり、今作の主演・菅田との写真も初公開。その役どころは、<CUBE=部屋>に突然閉じ込められた後藤裕一(菅田)の弟・後藤博人(山時)。果たしてどのように後藤に絡んでいくのか。写真を撮影した日は菅田のクランクアップ日。初共演の山時との撮影を終えて、菅田は「山ちゃん最高だった!」と絶賛。そんな山時は「菅田さんが演じられた後藤裕一の弟役で、その緊張感を保ちながら撮影に臨みました。何よりも事務所の先輩である菅田さんと同じシーンを経験できた事は僕にとってとても貴重な時間でした。1カット1カット噛み締めながら、そして博人に寄り添いながら、作品に挑むことができたと思います」とコメント。
出演する作品は必ず話題を呼び、いまや“日本を代表する俳優の1人”と言っても過言ではない菅田と、同じ事務所に所属し、活躍の場をメキメキと広げている若手ホープ俳優の山時。まるで実在する兄弟のような、2人の関係性・共演シーンに注目だ。(modelpress編集部)
山時聡真コメント
後藤博人役を演じさせて頂きました。台本を読んだ時、博人から感じられたのは“深い闇”でした。 作品に入る前に清水監督と役について話し合えたことで、より博人として入りやすくなりました。今回、菅田さんが演じられた後藤裕一の弟役で、その緊張感を保ちながら撮影に臨みました。何よりも事務所の先輩である菅田さんと同じシーンを経験できた事は僕にとってとても貴重な時間でした。1カット1カット噛み締めながら、そして博人に寄り添いながら、作品に挑むことができたと思います。ストーリー
目が覚めるとそこは謎の立方体=CUBEの中だったー。突然閉じ込められた男女6人。エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員。彼らには何の接点もつながりもない。理由もわからないまま、脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない。体力と精神力の限界、極度の緊張と不安、そして徐々に表れていく人間の本性…。恐怖と不信感の中、終わりが見えない道のりを、それでも「生きる」ためにひたすら進んでいく。果たして彼らは無事に脱出することはできるのか?!
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