土屋太鳳「哀愁しんでれら」出演を決意した理由明かす クランクアップコメント到着
2021.02.03 12:00
女優の土屋太鳳が主演を務め、田中圭と共演する映画『哀愁しんでれら』(2月5日公開)から土屋のクランクアップコメントが到着した。
土屋太鳳「哀愁しんでれら」クランクアップコメント到着
本作は、幸せを追い求めたその女性が、なぜ社会を震撼させる凶悪事件を起こしたのか、禁断の“裏”おとぎ話サスペンス。この度、土屋の26歳の誕生日を記念して、映画『哀愁しんでれら』のクランクアップ時に撮影されたインタビュー映像が解禁された。出演のオファーを3度断り4度目でようやく出演を決意した本作。土屋は当時の心境について率直に語った。「すごく難しい物語だと思いました。よく分からなかったので監督にお会いして『ちょっとよく分からないです』と。『ここはどうしてこうなるんですか』とか聞いて、その時はまだ正直、自分が思うような答えはなかったんです」。
土屋太鳳、出演を決意した心の動きとは
しかし、土屋は最終的に理解できなかったことを断る理由にしなかった。出演を決意したことについて、心の動きがあったことを振り返る。「けど、その時に、この作品というのは、前々から答えはこうこうこうと決まっているのではなくて、その現場で生まれていくもの、現場で出来ていく大悟さんと小春の子供のような脚本なのかな、という風に感じました」。さらに土屋は現場の様子についてこう話す。「これは始まる前にこうですか、ああですか、って話し合うよりは、やっぱり、やってみないと分からない。その現場で生まれていくものが多分いいんだろうな、という風にはすごく感じました。その時間をいただけたことが本当に有り難かったです」。
「やってみないと分からない」と未知の領域に挑戦した本作。映像や舞台など近年も様々なフイールドで活躍する土屋だが、26歳となった彼女の挑戦も引き続き注目したい。(modelpress編集部)
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