高橋文哉、伊藤英明の迫真の演技に「手が震えちゃってヤバい」<仮面ライダーセイバー/仮面ライダーゼロワン>
2020.12.10 19:13
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『劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本』『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』(12月18日全国公開)完成報告会が10日に都内で開催され、俳優の高橋文哉や伊藤英明ら、豪華キャスト陣が登壇。作品に込めた思いや撮影時の様子を語った。
同イベントには、『劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本』から内藤秀一郎、山口貴也、川津明日香、青木瞭、生島勇輝、富樫慧士、岡宏明、ゲストの谷口賢志、『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』から高橋、岡田龍太郎、鶴嶋乃愛、井桁弘恵、中川大輔、砂川脩弥、桜木那智、杉原輝昭監督、ゲストの伊藤英明、福士誠治、山崎紘菜が来場した。
舞台上で「変身」も披露した伊藤は、「歴代のゲストライダーは自分で(変身ポーズを)考えると聞いたんですが、監督たちにお願いして作っていただいたので宝物になりました」と満足気。「変身できる喜びで手が震えて泣きそうになったんですが、恥ずかしくて笑ってごまかしました」と撮影中の裏話も明かして笑いを誘った。
そして、「ゼロワンの卒業制作を素晴らしいキャスト・スタッフと作り上げました。自信を持って、みなさんに絶対に楽しんでもらえると言えます。最終回を迎えることになりますが、最後まで愛してください。見守ってください」と心を込めていた。(modelpress編集部)
内藤秀一郎、谷口賢志への思い明かす
初の劇場版がいよいよ公開されることに、仮面ライダーセイバー役の内藤は「20分尺なんですけど、体感的に40分くらい観ているんじゃないかというくらい迫力がすごいです。早くみんなに観てもらいたいです」とコメント。仮面ライダーファルシオン役の谷口とのバトルシーンについては、「(テレビ版の撮影では毎回)オーラがすごくて委縮しちゃう部分もありました」と明かしつつ、「変身のとき、笑っているのか怒っているのか、どういう感情なのかわからない芝居を見て、自分ではできないな…と(役者として)負けた気分になっていましたが、劇場版では負けないように頑張ったので見てほしいです」と力を込めた。高橋文哉「素晴らしい作品を作り上げられた」
一方、激動の一年を仲間とともに駆け抜け、集大成を作り上げた仮面ライダーゼロワン役の高橋は、「本来なら夏にお届けするものを冬に公開させていただくので、お待たせして申し訳ないという気持ちとともに、素晴らしい作品を作り上げられたという思いもあります。楽しみにしてください」と呼びかけ。イズ役の鶴嶋は「1年間やってきた私自身の思いもあるのでウルウルきちゃいました」と試写後の感想を話すと、「イズと或人(高橋)の関係性にウルッときていただけたらいいな」と期待を込めた。伊藤英明、出演は自らの熱望
仮面ライダーエデン役の伊藤は、「5歳になる子供が毎週『ゼロワン』を楽しみに観ていたので、どんな役でもいいから作品に関わりたいと思っていました」と自ら熱望して出演に至ったことを説明すると、「子ども時代から仮面ライダーは観ていたので、大好きな『ゼロワン』の世界に入り込めて(うれしく)、子どもにも最高のクリスマスプレゼントになったと思います」と笑みをこぼした。舞台上で「変身」も披露した伊藤は、「歴代のゲストライダーは自分で(変身ポーズを)考えると聞いたんですが、監督たちにお願いして作っていただいたので宝物になりました」と満足気。「変身できる喜びで手が震えて泣きそうになったんですが、恥ずかしくて笑ってごまかしました」と撮影中の裏話も明かして笑いを誘った。
高橋文哉、伊藤英明の迫真の演技にビクり
そんな伊藤について、高橋は「小っちゃい頃から見ていた方が、目の前で僕に敵対心を抱いて変身しようとしていることにうれしく感じましたし、或人としてエデンに負けられない気持ちが生まれたことを覚えています」と吐露。さらに、「ゼロ距離くらいでお芝居をさせたいただいたとき、英明さんが怖すぎて、テストで手が震えちゃってヤバいと思い、本番に持ち越さないように自分の中を或人で埋めようとしました」と伊藤の迫真の演技にびくつくと同時に奮起したことも打ち明けた。そして、「ゼロワンの卒業制作を素晴らしいキャスト・スタッフと作り上げました。自信を持って、みなさんに絶対に楽しんでもらえると言えます。最終回を迎えることになりますが、最後まで愛してください。見守ってください」と心を込めていた。(modelpress編集部)
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