小松菜奈、涙ながらに菅田将暉への思い語る 「糸」公開延期を乗り越えて
2020.08.29 17:14
views
俳優の菅田将暉、女優の小松菜奈が29日、映画『糸』のオンラインミーティングとクロージングトークに参加。互いへの思いを語った。
映画のヒットを記念し「北海道・東北・北関東・北陸・甲信地区」、「東海・近畿地区」、「中国・四国・九州・沖縄地区」「南関東地区」の4ブロック、計4回のオンラインミーティングを実施。2人は、リラックスムード溢れる都内のハウススタジオから参加した。
一方、小松は仕事でパリに行った時のこととして、「トイレから出てきた時に、日本での前の現場で一緒だったスタッフさんとばったり会って『えぇ』『ここ東京じゃないよね』って。スタッフさんも映画のお仕事でパリに行ってて、縁を感じた瞬間」と回顧。運命的な再会に菅田も「良い再会」と唸っていた。
そして、今回で宣伝活動は終了。小松は「映画が公開できることは当たり前じゃない。公開できたことをすごく感謝しています」とコロナ禍での公開延期を乗り越え、無事公開できたことへの思いを涙ながらに言葉にした。
さらに、今作で3度目の共演となった菅田にも「シンプルに出会ってくれてありがとうございます。器の広さというか、周りが見えるところも素晴らしいなと思う。私もそうありたいと思わせてくれる人なので、これからもよろしくお願いします」と改めて感謝。終始涙が止まらない小松を横に、菅田が「早く終わってほしい、もう(涙が)耐えれないよ。嬉しいですね」と笑みを浮かべた。
菅田将暉・小松菜奈の再会エピソード
ファンから、映画にちなんで「縁を感じた再会」について、菅田は「俳優業は再会ばかり」としつつも、印象に残っているプライベートでの再会エピソードを「実家の隣の家に犬がいて、生まれてから一緒に遊んでいて一緒に大きくなっていった感じ。で、上京するタイミングではもう結構衰えていたんですね。暫くして久しぶりに実家に帰ったら、もう抱えられている状態で、最後に『また来るからね』って言った日に亡くなったんです。待っててくれたのかなって」と紹介した。一方、小松は仕事でパリに行った時のこととして、「トイレから出てきた時に、日本での前の現場で一緒だったスタッフさんとばったり会って『えぇ』『ここ東京じゃないよね』って。スタッフさんも映画のお仕事でパリに行ってて、縁を感じた瞬間」と回顧。運命的な再会に菅田も「良い再会」と唸っていた。
瀬々敬久監督からサプライズメッセージ
なお、オンラインミーティング後にはマスコミ向けにクロージングトークも実施。サプライズで瀬々敬久監督から2人に向けてメッセージが寄せられた。そして、今回で宣伝活動は終了。小松は「映画が公開できることは当たり前じゃない。公開できたことをすごく感謝しています」とコロナ禍での公開延期を乗り越え、無事公開できたことへの思いを涙ながらに言葉にした。
さらに、今作で3度目の共演となった菅田にも「シンプルに出会ってくれてありがとうございます。器の広さというか、周りが見えるところも素晴らしいなと思う。私もそうありたいと思わせてくれる人なので、これからもよろしくお願いします」と改めて感謝。終始涙が止まらない小松を横に、菅田が「早く終わってほしい、もう(涙が)耐えれないよ。嬉しいですね」と笑みを浮かべた。
菅田将暉&小松菜奈W主演映画「糸」
名曲「糸」に着想を得た今作は、平成元年に生まれた2人が出逢い、別れ、そして平成の終わりに再びめぐり逢うまでの18年間を描く、壮大な愛の物語。菅田と小松が平成元年に生まれた主人公の男女を演じ、榮倉奈々、斎藤工、山本美月、倍賞美津子、成田凌、二階堂ふみ、高杉真宙らキャストが豪華共演を果たす。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】