EXILE AKIRA、映画「峠 最後のサムライ」出演決定「1分1秒噛みしめながら」
2020.03.05 04:00
EXILE AKIRAが、俳優の役所広司が主演を務める映画『峠 最後のサムライ』(9月25日公開)に出演することが決定した。
EXILE AKIRA、山本帯刀役に
監督・脚本は、黒澤明監督の助監督として数々の名作に携わり、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した初監督作品『雨あがる』以来、人間の美しい在り方を描いてきた小泉堯史氏。主演の“知られざる英雄”河井継之助を演じる役所のほか、松たか子、香川京子、田中泯、永山絢斗、芳根京子、坂東龍汰、榎木孝明、渡辺大、東出昌大、佐々木蔵之介、井川比佐志、山本學、吉岡秀隆、仲代達矢らが出演。製作には、黒沢組からチームを組むスタッフが集結した。
今回出演が発表されたAKIRAは、河井継之助の良き理解者として、共に新政府軍と戦う、越後長岡藩家老・山本帯刀役。「黒澤明監督のDNAが詰った現場で、作品に携われる事に誇りをもって、1分1秒噛みしめながら撮影に挑ませていただきました」と喜びのコメントを寄せた。
映画『峠 最後のサムライ』予告編解禁
2020年に東京でオリンピックを迎える現代日本、その150年も前に、諸国へ遊学しグローバルな視野を培い、領民のための斬新な藩政改革を次々と実行していた継之助。「最後のサムライ」として正義を貫くその姿が、今に生きる人々に日本人の生き方、リーダーとしてのあるべき姿を問う。今回、新キャストの発表にあわせ予告編も公開。
戊辰戦争のさなか、東軍・西軍いずれにも属さず、武装中立をもって和平を目指し、新しい日本を作ろうとした越後長岡藩の家老・継之助。世界的視野とリーダーシップで、坂本龍馬と並び称された彼は激動の幕末の最中、100年先の世界を見据えていた姿が映し出される。(modelpress編集部)
EXILE AKIRAコメント
小泉監督から直々にお手紙をいただき、「峠 最後のサムライ」にかける、なみなみならぬ熱き思いに心を打たれました。黒澤明監督のDNAが詰った現場で、作品に携われる事に誇りをもって、1分1秒噛みしめながら撮影に挑ませていただきました。
今の時代だからこそ、大切にしなければならないメッセージが強く映し出されている作品だと思います。
日本だけでは無く、世界中のたくさんの人々にも観ていただけたら嬉しく思います。
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