北川景子&渡辺直美、浜辺美波主演「約束のネバーランド」出演決定
2020.02.26 11:06
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女優の浜辺美波が主演を務める映画『約束のネバーランド』(12月18日公開)に北川景子と渡辺直美が出演することが発表された。
今作は2016年8月より週刊少年ジャンプ(集英社)で連載され、TVアニメ第1期も大きな話題となった“異色”の脱獄サスペンス作品を実写映画化。「孤児院で幸せに育てられていた子どもたちは、実は食用児として鬼に献上されるために飼育されていた」という、衝撃的な導入で始まる。
浜辺が天真爛漫で誰よりもまっすぐな性格の主人公・エマ、城桧吏が現実主義者でクールな少年レイ、板垣李光人が理性的でリーダー格のノーマンを演じる。
渡辺はイザベラの手下のシスターながらに下克上を狙うクローネを演じる。表情豊かかつ過剰なほどの動作で原作でも異色キャラとして注目されていたクローネ役に対し「あの表情豊かなクローネを実写でしっかり表現できるように、監督と相談しながら全力でチャレンジしました!北川さん演じるイザベラと一緒に、子供たちの前に立ちはだかる存在になりたいと思います」と語るほど愛着がある様子。また、2人と共演したエマ役の浜辺は「北川さんと渡辺さんが決まったとお聞きした時、エマ、レイ、ノーマンに立ちはだかる存在としては、これ以上ない2人だと思いました。エマとしても、読者としても、お2人がぴったり過ぎて幸せです」と語るなど、“特上の配役”となった。
(modelpress編集部)
浜辺が天真爛漫で誰よりもまっすぐな性格の主人公・エマ、城桧吏が現実主義者でクールな少年レイ、板垣李光人が理性的でリーダー格のノーマンを演じる。
北川景子&渡辺直美、出演決定
今回解禁となった北川はエマたちが暮らす孤児院“グレイス=フィールド”の子供達の最愛のママであり、エマ達のような高い知能を持った子供を育てるママ界のトップオブトップであるイザベラを演じる。慈愛と微笑みに満ちた理想的なママの姿と、鬼の手下として冷酷かつ無慈悲な態度でエマ達を追い詰めるという、衝撃的な2面性を持つイザベラを演じるにあたり「原作ファンの方々も大変多くいらっしゃいますし、オファーを頂いた時は、私には難しいのではないかなという気持ちのほうが大きかったです。最終的には思い切ってお受けしようと決めました。私たちのイザベラとクローネをどうぞお楽しみに!」と語るなど並々ならぬ覚悟で挑んだ。渡辺はイザベラの手下のシスターながらに下克上を狙うクローネを演じる。表情豊かかつ過剰なほどの動作で原作でも異色キャラとして注目されていたクローネ役に対し「あの表情豊かなクローネを実写でしっかり表現できるように、監督と相談しながら全力でチャレンジしました!北川さん演じるイザベラと一緒に、子供たちの前に立ちはだかる存在になりたいと思います」と語るほど愛着がある様子。また、2人と共演したエマ役の浜辺は「北川さんと渡辺さんが決まったとお聞きした時、エマ、レイ、ノーマンに立ちはだかる存在としては、これ以上ない2人だと思いました。エマとしても、読者としても、お2人がぴったり過ぎて幸せです」と語るなど、“特上の配役”となった。
北川景子コメント
オファーを頂いてから漫画を読んだのですが、とても面白くて漫画の世界観に引き込まれていきました。特に私は年齢も近いイザベラにとても惹かれましたし、こんな面白い漫画は初めてだ!と大興奮で一気に読みました。ただ、この役のオファーをお受けするかどうかはなかなか決断することができずギリギリまで考えました。原作ファンの方々も大変多くいらっしゃいますし、オファーをいただいた時は、私には難しいのではないかなという気持ちの方が大きかったです。漫画原作の作品を映像化することの難しさはどんな俳優も嫌というほど理解していますし、今回このネバーランドの世界観を漫画のクオリティを損なうことなく実写化するというのは不可能なのではないかという思いがありました。最終的には以前一度ご一緒した平川監督とまた現場を踏んでみたいという思いと、イザベラの年齢設定やキャラクター含め原作の設定を一つも変えないという確約をいただけましたので、思い切ってお受けしようと決めました。私たちのイザベラとクローネをどうぞお楽しみに!渡辺直美コメント
クローネ役の渡辺直美です。あの表情や感情が豊かなクローネを実写でしっかり表現出来る様に、監督と相談しながら全力でチャレンジしました!そんな激しいクローネに現場の小さな子供たちは軽く引いてましたが…笑 原作は画が可愛いのに衝撃的な展開が続く物語でどんどん引き込まれていく大好きな作品です。北川さん演じるイザベラと一緒に、子供たちの前に立ちはだかる存在になりたいと思います。私が演じるクローネ役、どうぞご期待下さい!浜辺美波コメント
原作を読んでいてイザベラとクローネには、何度もゾッとさせられましたし、泣かされもしました。北川さんと渡辺さんが決まったとお聞きした時、エマ、レイ、ノーマンに立ちはだかる存在としては、これ以上ない2人だと思いました。北川さんとのお芝居はいつも刺激的でドキドキしていましたし、渡辺さんのシーンは現場で笑いを抑えるのが大変な時もありました。エマとしても、読者としても、お2人がぴったりすぎて幸せです。映画の完成が早くも待ち遠しいです!原作:白井カイウコメント
最高のイザベラとクローネ!本当に嬉しいです。撮影現場で見た北川さんは、もう本当にママで。イザベラで。まぁ美しい!まぁかっこいい!まぁ凛々しい!見てほしい!(写真ご覧ください。)このクローネのほっぺ掴んでる(※掴んではいない)イザベラのカットとか、ヤバくないですか??最高じゃなりませんか??優しい笑顔と、凍るような冷たい眼差しの、この温度差!撮影で拝見したのは、ご存じコニーちゃんのシーン、あの台詞に震えました。皆様も是非、スクリーンで動くママ・イザベラに震えていただきたいです!渡辺さんとは、お会いできなかったのですが、先日、制作中の映像を観てきた約ネバ担当編集の杉田さん(約ネバを知り尽くし、一番理解している人)が、「クローネも完璧です!渡辺さん、完・璧です…!」と仰っていたので、私も楽しみしかありません…!エマ達に続き、イザベラ、クローネ、今の日本で実写化するなら他にない、この上ない、まさに“特上”の配役です。是非一緒に、公開を楽しみに待ちましょう。作画:出水ぽすかコメント
豪華すぎる配役!ありがとうございます!撮影見学時、暗く静かなハウスに響く北川さんの声が印象的でした。ママがエマの名前を呼ぶたった一言のなかにママの優しさと芯の強さが詰まっていて、添える手の動きも漫画そっくりで驚きました!(聞けば、凄く読み込んで下さったようです)少し細めた優しい目の奥には沢山の愛情とほんの少し冷たさが混じるようなそんな北川さんの、イザベラの、微笑みがたまらないですよー!あと、画面で見る北川さんは休憩中より大きく見えます!漫画の中では子供の目線に対し少し大きく見えるように誇張し描いているので、そのへんもバッチリ決まってます!渡辺さんのクローネはもう感激一直線です。ギャグ多めなキャラだけど、頭脳の競争を勝ち抜いてきた天才児の一人でもあるクローネ。まさに渡辺さんの言葉に表情、一つ一つがキレッキレで最高です!!お2人を見て、全体的にデジャブを起こしたみたいに創造していた世界観が目の前にあって自分はいままでこれをモデルに描いていたのではとなぞの錯覚を起こすような貴重な体験ができました。監督:平川雄一朗コメント
北川さんとは13年ぶりにご一緒させていただき、女優としても成熟されより一層の輝きを放たれている様子が現場でも伺えました。30人近い子供達を一人で育てる母の力強さと優しさを持ち、慈愛に満ちたイザベラという役を見事に演じて、子供達の最大の障壁となってもらえた事に感謝しかありません。直美さんとは初めて仕事させていただいたのですが、日本を代表するエンターテイナーと理解してたので、現場ではアドリブ的なお芝居をいくつもお願いし答えていただき、クローネという女性が持つ人間味溢れる悲哀が、映画の世界観に暖かな色をつけてくれました。スクリーンで是非ご覧いただければと思います。プロデュース:村瀬健コメント
これほどまでに「会心」と言い切れるキャスティングはそうそうありません!あの気高さ、美しさ、優しさ、そしてその裏に潜む怖さ…、その全てにおいてイザベラは北川景子さん以外考えられませんでした。原作ファンの方にも納得して頂ける最高のキャスティングではないでしょうか。そしてクローネ。あの得体の知れない雰囲気、常人離れした風貌&仕草…、あんな特異なキャラを演じられる女性は渡辺直美さん以外にいないでしょう。もしもお2人に断られてたらと思うと今でもゾッとします。原作そのものである上に、生身の人間が演じる意味が加わった実写版イザベラとクローネ、ぜひ楽しみにしていて下さい。ストーリー
幸せに満ち溢れた楽園のような孤児院「グレイス=フィールドハウス」。そこで暮らす孤児たちは、母親代わりでみんなから“ママ”と呼ばれているイザベラのもと、里親に引き取られる年齢になる日を待ちわびていた。エマ(浜辺美波)、レイ(城桧吏)、ノーマン(板垣李光人)の3人も、いつか外の世界で暮らすことで、より幸せな日々がやってくると信じていた、“その日”がくるまでは…。里親が見つかり、孤児院を笑顔で後にするコニーを見送ったエマとノーマンは、彼女が肌身離さず抱きしめていた人形が、食堂に落ちているのを偶然見つける。忘れ物の人形を届けるため、決して近づいてはいけないとママから教わっていた「門」に向かった2人がそこで目にしたのは、無残にも命を奪われ、食料として出荷されるコニーの姿だった。そう、みんなが「楽園だと信じていた孤児院」は、実は「鬼に献上する食用児を育てる農園」で、さらには母親のように慕っていたママは「最上級の食用児を育てる飼育監」だったのだ。全てが偽りだったと気がついた3人は、孤児たち全員を引き連れた、無謀ともいえる脱獄計画をスタートさせる…。(modelpress編集部)
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