乃木坂46白石麻衣の恋愛観に「武士」の声<スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼>
2020.02.12 19:49
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乃木坂46白石麻衣が12日、都内で行われた映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」(2月21日公開)の公開直前イベントに共演した俳優の千葉雄大と登壇。SNS時代の恋愛観について語った。
白石麻衣、SNSで告白はアリ?
本作では結婚に対して煮え切らない態度の加賀谷と関係をはっきりさせたい美乃里という現代に多く見られるカップル像を演じた2人。イベントでは、トータライザー(アンケート集計機)を使い、会場に集まった約100名の若者たちとSNS時代の恋愛事情をリサーチ。果たして2人の恋愛観はSNSを駆使している若者の恋愛観と一致するのか試した。「SNSで告白するOR告白されるのはアリ?」という質問では、38人がYESと回答したなか、ともにNOの札をあげた2人。
白石は「文字だけだと誰でも打てるし、気持ちが画面越しだとあんまり分からないのでちゃんと相手の目を見て言ってほしいなと思います」と告白は直接したいしされたいと説明。「白石さんも直接言うの勇気出せますか?」と司会から聞かれると、「私ですか?」と驚きつつ、「そこは多分男でも女でも勇気出して言うのがけじめかなと」ときっぱり。千葉は「こういうところ良いですよね!“武士”って呼んでるんですけど(笑)」と白石の真面目で頼もしい一面を褒めた。
千葉も「直接面と向かって言いたい。LINEとかで告白したらその後いつ会うの?って緊張しちゃう。『付き合ってん…だよね?』って。逆に恥ずかしくなっちゃいそう」と直接言いたい派とコメント。「告白も直接されたいか」と聞かれると、「どっちでも嬉しいですけど、面と向かっての方が嬉しいかな」と言葉を選びながら答えた。
白石麻衣、マッチングアプリは「ちょっと怖い」
「SNSやマッチングアプリで出会うのはアリ?」という質問には白石はNOと回答し、「私はちょっと怖いかなって思います。知ってる人じゃないと会うのも怖いですし、私は壁作っちゃうので向いてないなと。話題も聞くので世の中的にはいいのかなと思うんですけど」と理由を説明。対して千葉はYESの札を上げ、司会からマッチングアプリをやっているか突っ込まれると、「出会いがなくてね~!興味はあります!」と柔軟に対応。同業ではないが知り合いでInstagramのDMで知り合って交際に至った話は聞いたことがあると明かした。
千葉雄大&白石麻衣、“ばーちー”“まいやん”と呼び合う
公開を控え、周りの反響について白石は「マネージャーさんたちが結構観て下さって『面白かったよ』という反応を頂いたので嬉しかったんですけど、メンバーにはまだ観てもらえてないので早く観て欲しいな」と報告。特に生田絵梨花は「早く観せて早く観せて!」と楽しみにしているそうで、「一緒に観に行こうかなと思います」と笑顔で話した。また、2人で番宣の機会なども増えているが、コンビネーションが話題になると、千葉は「エゴサーチの結果なんですけど、僕たちのやりとりが『お見合いみたい』という声が多くて。初々しさを忘れずにやっていけてますよね」と明かし、人見知り同士お互いまだ距離があるよう。
白石が「実はまだ『千葉さん』って呼んでいて…」と打ち明けるとその場で新しい呼び名を決めることになり、白石は千葉のことを“ばーちー”と呼ぶことに。千葉は「現場では『白石さん』って呼んでたんですけど、裏では『まいやん』って呼んでました」と告白し、“まいやん”と呼ぶことに決定。実際に呼び合ってみることとなり、「まいやん今日髪型良い感じ!」「ばーちー今日何食べた?」と笑顔で会話を実践し、会場を和ませた。
映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」
2018年11月に公開され興行収入19.6億円を超えるヒットを記録した映画「スマホを落としただけなのに」の続編となる本作は、志駕晃によるシリーズ第2弾「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」が原作。主演の千葉は、恋人にさえ言えない秘密を抱えた刑事・加賀谷役。加賀谷の恋人で、新たな事件に巻き込まれていくヒロイン・美乃里を白石が演じる。さらに、加賀谷に逮捕され獄中にいながらも、本作で真犯人逮捕のために加賀谷と禁断のタッグを組むことになる“囚われの殺人鬼”・浦野を、成田凌が続投。また、WEBセキュリティ会社社長を鈴木が、美乃里を狙う謎の男を井浦新が演じる。監督は前作に引き続き、中田秀夫氏が務める。(modelpress編集部)
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